特許
J-GLOBAL ID:200903076092470298
無線端末網制御装置、無線子機及びそれらを備えたテレメータシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-017293
公開番号(公開出願番号):特開2009-181157
出願日: 2008年01月29日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】電池で動作する無線端末網制御装置、無線子機及びそれらを含むテレメータシステムにおいて、設置前の保管期間及び電話回線との未接続状態における電池消耗低減を図る。【解決手段】回線検出部11が電話回線02との接続を未接続であると検出すると、端末網制御部10は、記憶部21に記憶している予め縁組された無線子機04に対して、無線送信部19、アンテナ20を経由して無線通信の停止を送信する。送信後、端末網制御部10は、無線子機04からの無線送信の有無を検出するキャリアセンス検出部18の検出を停止させ、無線受信回路17からの入力を停止させる。このように、端末網制御部10は、無線子機04との送受信に関する機能を停止させることにより、電池14の消耗を低減させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
通信回線を介して接続されているセンタ装置、ガス・水道等の検針を行うメータ、及び前記メータに接続された無線子機と共に、当該メータを通じての自動検針のためのテレメータシステムを構成しており、前記無線子機とは予め縁組接続されている無線端末網制御装置において、
前記無線子機と無線通信する送受信部と、前記無線子機からの無線送信の有無を検出するキャリアセンス検出部と、電源を駆動する電池部と、前記通信回線の接続を任意の時間毎に検出する回線検出部と、これら各部の制御を司る制御部とを備え、
前記制御部は、前記回線検出部が前記電話回線の未接続を検出することに応じて、前記送受信部に前記無線子機に対して無線通信の停止を送信させると共に、前記キャリアセンス検出部を停止させることを特徴とする無線端末網制御装置。
IPC (4件):
G08C 15/00
, H04M 11/00
, H04Q 9/00
, G08C 17/00
FI (4件):
G08C15/00 B
, H04M11/00 301
, H04Q9/00 311H
, G08C17/00 Z
Fターム (33件):
2F073AA07
, 2F073AA08
, 2F073AB01
, 2F073BB01
, 2F073BB09
, 2F073BC02
, 2F073CC03
, 2F073DD07
, 2F073DE02
, 2F073EE11
, 2F073EF09
, 2F073FF01
, 2F073FG01
, 2F073FG02
, 2F073GG01
, 2F073GG05
, 2F073GG07
, 5K048AA16
, 5K048BA35
, 5K048DB01
, 5K048DC01
, 5K048DC07
, 5K048HA02
, 5K048HA04
, 5K048HA06
, 5K048HA37
, 5K201AA03
, 5K201BA02
, 5K201BC21
, 5K201CC07
, 5K201EA01
, 5K201EB06
, 5K201EE14
引用特許:
前のページに戻る