特許
J-GLOBAL ID:200903076096309165

可変波長光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-124152
公開番号(公開出願番号):特開平10-313146
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 広い波長範囲にわたってレーザ光強度を一定に制御する。【解決手段】 レーザ光を出力する可変波長光源1と、入射する光をその偏光角に応じた所定の分岐比で出力光と参照光とに分岐する分岐板3との間の光路上には、分岐板3の分岐比が得られる偏光角の一偏光成分のレーザ光のみを透過させる偏光板2aが配設される。受光器4は、分岐板3からの参照光を受光し、分岐光の強度に応じた検出信号を出力する。制御回路5は、受光器4からの検出信号の変化に応じて可変波長光源1から出力されるレーザ光の強度を制御する。
請求項(抜粋):
所定波長に制御された光を出力する可変波長光源(1)と、入射される光をその偏光角に応じた所定の分岐比で分岐して一方を出力光とし他方を参照光として出力する分岐手段(3)と、前記可変波長光源と前記分岐手段との間の光路上に配設され、前記可変波長光源からの光を受け、この受けた光のうち前記分岐比が得られる偏光角の一偏光成分のみを前記分岐手段に透過させる偏光手段(2)と、前記分岐手段で分岐された参照光を受光し、この受光した参照光の強度に応じた検出信号を出力する強度検出手段(4)と、前記強度検出手段から出力される検出信号を受け、該検出信号の変化に応じて前記可変波長光源から出力される光の強度を制御することによって前記参照光又は出力光の強度が所望の値になるようにする制御手段(5)とを備えたことを特徴とする可変波長光源装置。
IPC (3件):
H01S 3/133 ,  H01S 3/103 ,  H01S 3/18
FI (3件):
H01S 3/133 ,  H01S 3/103 ,  H01S 3/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-013390
  • 可変波長光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-333529   出願人:アンリツ株式会社
  • 特開昭61-061483

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