特許
J-GLOBAL ID:200903076112298292
誘電体ペースト及び誘電体膜
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-244276
公開番号(公開出願番号):特開2002-060595
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 誘電体粉末が高い固形分比率で含有されていても低粘度で、塗工が容易である誘電体ペースト及びこの誘電体ペーストから得られ、表面が平滑で、膜厚が均一であり、かつ高誘電率、低誘電損失である誘電体膜を提供する。【解決手段】〔1〕芳香族液晶ポリエステルと、溶媒と、誘電体粉末とを含有し、該溶媒が下記一般式(I)で表わされるハロゲン置換フェノール化合物を溶媒の一成分として含み、該化合物の量が該溶媒全体の量に対して30〜100重量%であり、かつ該芳香族液晶ポリエステルの量が該芳香族液晶ポリエステルと溶媒の量の和に対して0.5〜50重量%である誘電体ペースト。【化1】・・・・・・(I)(式中、Aはハロゲン原子またはトリハロゲン化メチル基を、iは1以上5以下の整数値を示す。 )〔2〕上記〔1〕の誘電体ペーストを基材に塗布して得られる誘電体膜。
請求項(抜粋):
芳香族液晶ポリエステルと、溶媒と、誘電体粉末とを含有し、該溶媒が下記一般式(I)で表わされるハロゲン置換フェノール化合物を溶媒の一成分として含み、該化合物の量が該溶媒全体の量に対して30〜100重量%であり、かつ該芳香族液晶ポリエステルの量が該芳香族液晶ポリエステルと溶媒の量の和に対して0.5〜50重量%であることを特徴とする誘電体ペースト。【化1】・・・・・・(I)(式中、Aはハロゲン原子またはトリハロゲン化メチル基を、iは1以上5以下の整数値を示す。iが2以上の場合、複数あるAは同一でも異なっていてもよい。)
IPC (6件):
C08L 67/00
, C08K 3/24
, C08K 5/136
, C09D 5/00
, C09D167/00
, H01B 3/00
FI (6件):
C08L 67/00
, C08K 3/24
, C08K 5/136
, C09D 5/00 Z
, C09D167/00
, H01B 3/00 A
Fターム (41件):
4J002CF041
, 4J002CF161
, 4J002CF181
, 4J002DE097
, 4J002DE187
, 4J002EJ056
, 4J002FD206
, 4J002FD207
, 4J002GH01
, 4J002GQ00
, 4J038DD141
, 4J038GA01
, 4J038GA06
, 4J038GA12
, 4J038HA216
, 4J038HA316
, 4J038HA326
, 4J038HA446
, 4J038JA09
, 4J038JA12
, 4J038JA64
, 4J038KA06
, 4J038MA07
, 4J038MA10
, 4J038NA21
, 4J038PA19
, 4J038PB09
, 4J038PC02
, 4J038PC03
, 4J038PC08
, 5G303AA10
, 5G303AB06
, 5G303AB07
, 5G303AB20
, 5G303BA03
, 5G303CA01
, 5G303CA09
, 5G303CB03
, 5G303CB32
, 5G303CB33
, 5G303CB35
引用特許:
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