特許
J-GLOBAL ID:200903076115434294

ステアリングダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037907
公開番号(公開出願番号):特開2000-233784
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の少ない、全長の短いステアリングダンパを提供すること。【解決手段】 シリンダ1の開口部に、ピストンロッド2をガイドするブッシュ19とオイルシール20を内装したケース17からなるシールガイド部材5を軸方向に摺動可能に設け、シリンダ1の外方側にシールガイド部材5のシリンダ1の外方側への移動により圧縮される皿ばね26を設ける。シリンダ内の油室が温度膨張したときに、シールガイド部材5が皿ばね26を撓めて軸方向に移動し、温度補償をする。
請求項(抜粋):
シリンダ両側の開口部よりシリンダ外部に延出するピストンロッドの中央部にピストンを固定し、ピストンにてシリンダ内を左右の油室に区画し、シリンダの開口部に、ピストンロッドをガイドするガイド部材とシリンダ内油室を密封するシール部材を備えたステアリングダンパにおいて、前記シリンダの開口部内に、シリンダ内油室側に設けられピストンロッドをガイドするガイド部材と、シリンダの外方側に設けられピストンロッド外周との間を密封するロッドシール部材と、を内装したケースからなるシールガイド部材を軸方向に摺動可能に設け、このシールガイド部材とシリンダ内周との間に弾性シール部材を設け、かつ、シリンダ外方側にシールガイド部材のシリンダ外方側への摺動により圧縮される皿ばねを設けたことを特徴とするステアリングダンパ。
IPC (4件):
B62K 21/08 ,  F16F 9/32 ,  F16F 9/38 ,  F16F 9/52
FI (4件):
B62K 21/08 ,  F16F 9/38 ,  F16F 9/52 ,  F16F 9/32 Q
Fターム (6件):
3J069AA55 ,  3J069CC06 ,  3J069CC19 ,  3J069DD48 ,  3J069EE70 ,  3J069EE73
引用特許:
審査官引用 (1件)

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