特許
J-GLOBAL ID:200903076131856204

物理量センサのトリミング回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-074464
公開番号(公開出願番号):特開2002-350256
出願日: 2002年03月18日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 物理量センサのトリミング回路において、トリミング調整に用いる端子数の削減を図る。【解決手段】 トリミング電圧に関するデータをメモリに記憶するように構成されたトリミング電圧制御回路部9と、トリミング電圧制御回路部9に対して、トリミング電圧に関するデータの収受を行うロジック回路部8と、ロジック回路部8に対して制御信号の入力を行うと共に、トリミング電圧制御回路部9のメモリに書き込みを行う際に、該メモリに書き込み用の高電圧VPPの印加を行うトリミング調整用端子6と、トリミング調整用端子6から入力された制御信号をロジック回路部8の駆動におけるClock信号とReset信号、およびトリミング電圧に関するDataIN信号とに分離する制御信号分離回路部7とを備える。
請求項(抜粋):
センサ素子(2)への供給電圧の調整、若しくは前記センサ素子の出力電圧の調整の少なくとも一方を行うアナログ回路部(10)と、前記アナログ回路部によって行われる前記センサ素子への供給電圧の調整、若しくは前記センサ素子の出力電圧の調整の調整量の設定を行うトリミング値を発生し、該トリミング値に関するデータをメモリに記憶するように構成されたトリミング値制御回路部(9)と、前記トリミング値制御回路部に対して、前記トリミング値に関するデータの収受を行うロジック回路部(8)と、前記ロジック回路部に対して制御信号の入力を行うトリミング調整用端子(6)と、前記トリミング調整用端子から入力された前記制御信号を前記ロジック回路部の駆動におけるクロック信号(Clock)とリセット信号(Reset)、および前記トリミング値に関するデータの信号(DataIN)とに分離する信号分離回路部(30)とを有していることを特徴とする物理量センサのトリミング回路。
IPC (2件):
G01L 9/00 303 ,  G01P 15/12
FI (2件):
G01L 9/00 303 Z ,  G01P 15/12 V
Fターム (7件):
2F055AA40 ,  2F055BB20 ,  2F055CC60 ,  2F055FF13 ,  2F055FF18 ,  2F055GG33 ,  2F055GG34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 半導体センサ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-206071   出願人:日本電装株式会社
  • 半導体装置の試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-238863   出願人:キヤノン株式会社
  • 信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-101047   出願人:松下電器産業株式会社

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