特許
J-GLOBAL ID:200903076133521501
竹酢・木酢液及びその精製方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鮫島 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-142596
公開番号(公開出願番号):特開2001-323282
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 竹や木材の炭化過程で得られる粗竹酢・木酢液の殺菌効果や脱臭効果を維持向上させた竹酢・木酢液の提供、並びに、安全でありながら、殺菌効果や脱臭効果を充分に発揮する竹酢・木酢液の精製方法の提供を図る。【解決手段】 植物を炭化処理した際に発生した煙を冷却して得られる粗竹酢・木酢液を濾過処理し、処理された液のpHを3〜5の範囲に調整した後、電解処理する。電解処理は、粗竹酢・木酢液を隔膜1を有する電解槽2により、直流電源5で電解し、陽極側の電極4で得られる竹酢・木酢電解酸性水を目的物として利用するものであってもよく、無隔膜電解槽により、直流電解して得られる電解後竹酢・木酢液を目的物とするものであってもよい。
請求項(抜粋):
植物から抽出された粗竹酢・木酢液に含まれる有害成分を除去後、電解処理することにより得られた酸化力のある物質を含有することを特徴とする竹酢・木酢液。
IPC (4件):
C10C 5/00
, A01N 65/00
, C02F 1/46
, C10B 53/02
FI (4件):
C10C 5/00
, A01N 65/00 D
, C02F 1/46 Z
, C10B 53/02
Fターム (19件):
4D061DA10
, 4D061DB07
, 4D061EA03
, 4D061EB02
, 4D061EB04
, 4D061EB12
, 4D061EB14
, 4D061EB19
, 4D061EB30
, 4D061FA02
, 4D061FA06
, 4D061FA11
, 4D061FA13
, 4H011AA02
, 4H011BB06
, 4H011BB22
, 4H012JA01
, 4H012JA11
, 4H012JA13
引用特許:
審査官引用 (3件)
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活性燻液
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-222188
出願人:松田建設株式会社
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特開平4-145194
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抗菌持続性を有する殺菌水
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-332548
出願人:旭硝子エンジニアリング株式会社, 北海道曹達株式会社
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