特許
J-GLOBAL ID:200903076133656261

周波数シフトキーイングを用いた変調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-164222
公開番号(公開出願番号):特開平11-017746
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 FSK変調において、送信スペクトルの高調波成分を抑制する。【解決手段】 デジタル情報をそれぞれ異なる周波数fH、fLにFSK変調して送信する。fHからfLに変化させる際、あるいはfLからfHに変化させる際に、急峻に変化させるのではなく、その中間の周波数を用いて漸次変化させることにより高調波成分を抑制する点に特徴がある。具体的には、fH(=f0+100Hz)からfL(=f0-100Hz)に変化する際に、所定時間T・Km(Tは信号周期、Kmは所定値で例えば91)の間にfHからfLに漸次リニアに減少させる。これにより、高調波成分を抑制して後段のフィルタ設計を容易化することができる。
請求項(抜粋):
周波数シフトキーイングを用いた変調方法であって、第1のデジタル情報に対応した第1の周波数から第2のデジタル情報に対応した第2の周波数に変化させる際に、前記第1の周波数と前記第2の周波数の中間の周波数を用いて漸次変化させることを特徴とする周波数シフトキーイングを用いた変調方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-248342
  • FSK変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-258060   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭62-248342
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