特許
J-GLOBAL ID:200903076138914056

ヒートポンプ式給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-021355
公開番号(公開出願番号):特開2002-228276
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 高温で、かつ、高効率の貯湯を可能にするヒートポンプ式給湯器を提供する。【解決手段】 圧縮機から吐出されたガス冷媒を第1の熱交換器で凝縮させた後、第2の熱交換器で蒸発させ、そのガス冷媒を圧縮機に吸入させると共に、切換弁によって除霜運転することが可能な冷凍サイクルと、貯湯槽に貯えられた水を、ポンプで圧送することにより、第1の熱交換器と熱交換を行う水熱交換器を介して、貯湯槽に湯を還流させる水回路とを備えるとき、圧縮機の能力を変更することが可能な能力制御部と、ポンプの流量を変更することが可能な流量制御部と、水熱交換器の入口の水温を検出する給水温度センサと、給水温度センサの検出値が所定値以下であるとき、ポンプの流量を固定して圧縮機の能力を可変し、給水温度センサの検出値が所定値を超えているとき、圧縮機の能力を固定してポンプの流量を可変する主制御部とを備える。
請求項(抜粋):
圧縮機から吐出されたガス冷媒を第1の熱交換器で凝縮させ、凝縮された液冷媒を第2の熱交換器で蒸発させ、蒸発されたガス冷媒を前記圧縮機に吸入させると共に、切換弁によって前記第1及び第2の熱交換器の機能を逆転させることが可能な冷凍サイクルと、貯湯槽に貯えられた水を、ポンプで圧送することにより、前記第1の熱交換器と熱交換を行う水熱交換器を介して、前記貯湯槽に湯を還流させる水回路とを備えるヒートポンプ式給湯器において、前記圧縮機の能力を変更することが可能な能力制御部と、前記ポンプの流量を変更することが可能な流量制御部と、前記水熱交換器の入口の水温を検出する給水温度センサと、前記給水温度センサの検出値が所定値以下であるとき、前記ポンプの流量を固定して前記圧縮機の能力を可変し、前記給水温度センサの検出値が所定値を超えているとき、前記圧縮機の能力を固定して前記ポンプの流量を可変する主制御部と、を備えたことを特徴とするヒートポンプ式給湯器。
IPC (2件):
F25B 1/00 371 ,  F25B 1/00 381
FI (2件):
F25B 1/00 371 E ,  F25B 1/00 381 H
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • ヒートポンプ給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-215060   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開昭60-248946
  • 特開平2-223767
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審査官引用 (4件)
  • ヒートポンプ給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-215060   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開昭60-248946
  • 特開平2-223767
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