特許
J-GLOBAL ID:200903076155396034

紙コップ容器内面の異物検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-095435
公開番号(公開出願番号):特開平11-271240
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、上のような状況に鑑み、紙コップ容器内面の異物を効果的にかつ効率よく検査することができる新規な検査方法を提供する。【解決手段】 円形の底面部11と口部13に向かって広くなる逆円錘台形の胴部12と口部13からなり、前記胴部12と口部13には貼り合わせによる継ぎ目部15を有する紙コップ容器10の内面の画像をカメラC1,C2に取り込み、該画像によって異物の有無を光学的に検査するに際して、前記底面部11は同心円によって形成される底部検査ウインドウW1を作成して検査するとともに、前記胴部12およびフランジ部14は前記継ぎ目部15に沿う直線によって形成される継ぎ目部検査ウインドウW2と、該継ぎ目部検査ウインドウW2を除く同心の円弧によって形成される胴部検査ウインドウW3を作成して検査する。
請求項(抜粋):
円形の底面部と口部に向かって広くなる逆円錘台形の胴部と口部からなり、前記胴部と口部には貼り合わせによる継ぎ目部を有する紙コップ容器の内面の画像をカメラに取り込み、該画像によって異物の有無を光学的に検査するに際して、前記底面部は同心円によって形成される底部検査ウインドウを作成して検査するとともに、前記胴部およびフランジ部は前記継ぎ目部に沿う直線によって形成される継ぎ目部検査ウインドウと、該継ぎ目部検査ウインドウを除く同心の円弧によって形成される胴部検査ウインドウを作成して検査することを特徴とする紙コップ容器内面の異物検査方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 円形容器内面検査方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-319870   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平3-194454

前のページに戻る