特許
J-GLOBAL ID:200903076163794235

通信端末の再発呼規制方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-100038
公開番号(公開出願番号):特開平9-289540
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】通信網において、相手先話中に遭遇した場合、人の習性としてすぐに繰り返して同一番号に発呼するので、網に無駄なトラフィックを流入させる。【解決手段】話中識別回路により話中遭遇を検出し、話中に遭遇した相手先電話番号を規制メモリに登録し、その規制状態はタイミング回路により一定時間後に解除されるようにする。規制メモリに登録されている規制対象電話番号と同一の電話番号を再発呼した場合は規制して呼接続を行わないようにする。
請求項(抜粋):
通信網で使用する通信端末において、ダイヤル先の相手が話中であることを検出する話中識別手段と、相手先話中を検出したとき、当該相手先の電話番号と予め定めた一定時間のタイミング値を登録する規制対象電話番号登録手段と、前記規制対象電話番号に登録されたタイミング値を1秒周期で減算し、タイミング値が0になると登録を解除するタイミング計測手段と、発呼時に、当該呼でダイヤルされた電話番号と前記規制対象電話番号登録手段に登録されている電話番号とを比較する比較手段とを備え、前記比較手段による比較の結果、ダイヤルされた番号が前記規制対象電話番号登録手段に登録されている電話番号と一致したとき、当該発呼を規制することを特徴とする電話端末の再発呼規制方式。
IPC (2件):
H04M 1/27 ,  H04M 1/66
FI (2件):
H04M 1/27 ,  H04M 1/66 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 通信装置の発呼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-090450   出願人:富士ゼロックス株式会社

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