特許
J-GLOBAL ID:200903076169830977
車両の走行安全装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357676
公開番号(公開出願番号):特開2002-163794
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 車両とその進路上に存在する障害物等の事象との間に先行車両が介在する場合であっても、余裕をもって回避動作を行う。【解決手段】 車両が情報提供サービス区間に進入して(ステップS02)、走行に支障がある事象に関する情報を受信する(ステップS03)と、運転者の操作に基づく回避動作や制動動作等が実行されたか否かを判定し(ステップS04)、判定結果が「NO」の場合には先行車両Qが存在するか否かを判定する(ステップS07)。先行車両Qが存在する場合に、先行車両Qと車両23との間の相対速度や相対距離、先行車両Qと事象との間の相対距離を算出する(ステップS09)。先行車両Qが制動動作を開始する地点と障害物Pとの間の距離Lt、又は、先行車両Qと車両23との間の距離L2に基づいて、車両23の回避動作を実行するタイミングを算出する(ステップS10)。
請求項(抜粋):
車両の外部に設けられた情報発信手段から前記車両の走行に関わる情報を受信する受信手段と、前記受信手段にて受信した前記情報に基づいて前記車両の走行に支障がある事象までの距離を検知する第1検知手段と、前記車両の進行方向前方に位置する先行車両を検知して、前記先行車両の相対速度および前記先行車両までの距離を検知する第2検知手段と、前記第1検知手段および前記第2検知手段のうちの少なくとも何れかによる検知結果に基づいて、前記車両の乗員に対する警報の出力および前記車両の回避動作の実行のうちの少なくとも何れかを行う回避支援手段と、前記第1検知手段および前記第2検知手段による検知結果に基づいて、前記回避支援手段の作動タイミングを算出する作動タイミング算出手段とを備えたことを特徴とする車両の走行安全装置。
IPC (6件):
G08G 1/16
, B60R 21/00 624
, B60R 21/00
, B60R 21/00 626
, B60R 21/00 628
, G08G 1/09
FI (11件):
G08G 1/16 E
, B60R 21/00 624 B
, B60R 21/00 624 D
, B60R 21/00 624 F
, B60R 21/00 624 G
, B60R 21/00 626 E
, B60R 21/00 626 G
, B60R 21/00 626 C
, B60R 21/00 628 B
, B60R 21/00 628 C
, G08G 1/09 F
Fターム (25件):
5H180AA01
, 5H180BB02
, 5H180BB04
, 5H180CC02
, 5H180CC03
, 5H180CC04
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180CC19
, 5H180EE13
, 5H180EE18
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF07
, 5H180FF12
, 5H180FF13
, 5H180FF22
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF33
, 5H180FF38
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL09
, 5H180LL16
引用特許:
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