特許
J-GLOBAL ID:200903076171129526

屋根用太陽電池モジュールパネル取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282414
公開番号(公開出願番号):特開2001-098727
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 機構が簡単で、簡単且つ強固に太陽電池モジュールパネルを下面に空気層を形成して野地板に取り付けることができる屋根用太陽電池モジュールパネル取付装置を提供する。【解決手段】 防水材4が敷設された野地板2上に立設されたパネル支持片6h,32上端によって太陽電池モジュールパネル12の中間部が空気層を存して支持される。野地板上に固設された上部が開放された角筒部を有する架台8,26,30に太陽電池モジュールパネルの両側が支持される。架台内には上昇方向の移動が係止されるように板ナット20が配置され、太陽電池モジュールパネルの側部は架台上で所定間隔を存して対向し、側部にフレーム10が脱着可能に嵌合される。左右の太陽電池モジュールパネルの対向する側部間にはモジュール間カバー14,28が配置され、モジュール間カバーに挿入したボルト18が板ナットにねじ込まれ、板ナットを支点としてモジュール間カバーがフレームに圧着する。
請求項(抜粋):
防水材(4)が敷設された野地板(2)に太陽電池モジュールパネル(12)を複数配置し、対向する左右の太陽電池モジュールパネル(12)の側部同士を互いに結合するようにした屋根用太陽電池モジュールパネル取付装置において、前記野地板(2)上に該野地板(2)面に対して垂直方向に所定の高さを有するパネル支持片(6h)(32)を立設し、該パネル支持片(6h)(32)の上端によって前記太陽電池モジュールパネル(12)を前記野地板(2)との間に所定の空気層を存して該野地板(2)上に水平に支持する一方、前記野地板(2)上に上部が開放された角筒部を有する架台(8)(26)(30)を固設し、該架台(8)(26)(30)の角筒部内に上昇方向の移動が係止されるように板ナット(20)を配置し、前記互いに対向する左右の太陽電池モジュールパネル(12)の側部を前記架台(8)(26)(30)上で所定間隔を存して対向せしめ、前記架台(8)(26)(30)の立ち上り部(8b)(8c)(8d)(26a)(26b)で前記太陽電池モジュールパネル(12)の側部を支承し、前記左右の太陽電池モジュールパネル(12)の対向する側部間に該側部の略全長にわたって延びるモジュール間カバー(14)(28)を配置し、該モジュール間カバー(14)(28)のボルト挿入穴(16)に挿入したボルト(18)を前記板ナット(20)にねじ込み、前記ボルト(18)の締付力によって前記板ナット(20)を支点として前記モジュール間カバー(14)(28)を前記互いに対向する左右の太陽電池モジュールパネル(12)の側部に嵌合したフレーム(10)に圧着したことを特徴とする屋根用太陽電池モジュールパネル取付装置。
IPC (3件):
E04D 13/18 ,  E04D 3/40 ,  H01L 31/042
FI (3件):
E04D 13/18 ,  E04D 3/40 V ,  H01L 31/04 R
Fターム (8件):
2E108GG16 ,  2E108KK04 ,  2E108LL01 ,  2E108MM00 ,  2E108NN07 ,  5F051BA03 ,  5F051JA09 ,  5F051JA18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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