特許
J-GLOBAL ID:200903076185924329

自動車のエアバッグ拘束装置のカバ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054339
公開番号(公開出願番号):特開平11-291856
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 自動車に対するカバーの連結部が簡単に組み立て可能であり、エアバッグの展開がカバーによって妨害されない、自動車のエアバッグ拘束装置のためのカバーを提供する。【解決手段】 蓋はエアバッグ拘束装置を起動した後でエアバッグ5によって自動車の室内の方に押し開けられ、かつ蓋に連結されたストラップヒンジ3によって蓋の開放運動の一部分にわたって車体部材と相対的な所定の運動軌道に沿って保持される。エアバッグ拘束装置が起動していないときに、ストラップヒンジ3はエアバッグ拘束装置と蓋1の間を通って蓋に設けられた出口個所または蓋における連結個所の方に延び、この出口個所または連結個所がほぼ自動車縦方向に見て、風防ガラス10から離れたところにある蓋1の半分12において、自動車の室内から離れた蓋1の側に設けられている。
請求項(抜粋):
蓋(1,1′)を備え、この蓋がエアバッグ拘束装置を起動した後でエアバッグ(5)によって自動車の室内の方に押し開けられ、かつ蓋(1,1′)に連結された少なくとも1本のストラップヒンジ(3,3′)によって蓋の開放運動の少なくとも一部分にわたって車体部材と相対的な所定の運動軌道に沿って保持され、そのためにストラップヒンジ(3,3′)が自動車の車体に固定された固定個所と蓋(1,1′)とに取付けられている、車体部材を備えた自動車のエアバッグ拘束装置のためのカバーにおいて、エアバッグ拘束装置が起動していないときに、ストラップヒンジ(3,3′)がエアバッグ拘束装置と蓋(1,1′)の間を通って蓋(1,1′)に設けられた出口個所または蓋における連結個所の方に延び、この出口個所または連結個所がほぼ自動車縦方向に見て、風防ガラス(10)から離れたところにある蓋(1,1′)の半分(12,12′)において、自動車の室内から離れた蓋(1,1′)の側に設けられていることを特徴とするカバー。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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