特許
J-GLOBAL ID:200903076188576402
常温舗装用アスファルト舗装材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川崎 勝弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-356412
公開番号(公開出願番号):特開2000-198933
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 アスファルトコンクリート廃材の破砕物を使用する常温舗装用アスファルト舗装材において、その品質を補うとともに、環境保全に有利であり、施工直後から十分な強度が得られ、かつ長期にわたる保存を可能とすることを目的とする。【解決手段】 アスファルトコンクリート廃材の破砕物に新規骨材、熱アスファルトを混合するとともに、前記破砕物、骨材の各表面に付着している熱アスファルトが、常温で強圧された際にのみ変形して相互に接着する程度に膨潤するように、アスファルトに対して相溶性であって、かつ難揮発性の油を添加混合する。常温に戻ってもアスファルトは膨潤した状態にあるので、常温においても固化することがなく、その状態を保つ。これを常温で強圧すれば、強固な塊状となる。難揮発性の油を使用しているため、油が外気に放出されることがない。
請求項(抜粋):
アスファルトコンクリート廃材の破砕物に、新規骨材及びアスファルトを混合してなるアスファルト混合物に、アスファルトに対して相溶性であって、かつ難揮発性の油を、前記アスファルトコンクリート廃材の破砕物の表面及び前記新規骨材の表面に付着しているアスファルトが常温で強圧された際にのみ変形して相互に接着する程度に膨潤させるように添加混合してなる常温舗装用アスファルト舗装材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
2D051AD07
, 2D051AF01
, 2D051AG01
, 2D051AG04
, 2D051AH02
, 4J002AE052
, 4J002AG001
, 4J002DM006
, 4J002DM007
, 4J002FD017
, 4J002GL00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭54-066922
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常温舗装合材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-132653
出願人:吉田道路株式会社, 積水化成品工業株式会社, 北陸電力株式会社
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