特許
J-GLOBAL ID:200903076192266078

エンジンのデコンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363287
公開番号(公開出願番号):特開2001-173422
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、省スペース化を図り、しかもメンテナンス性のすぐれたエンジンのデコンプ装置を提供することを目的とする。【解決手段】 シリンダヘッド10に排気バルブ2と吸気バルブ3を配置して、カム4、5によりタペット6、7を介して排気バルブ2と吸気バルブ3を動作させるカム直打式4サイクルエンジン1において、車体進行方向に対して軸中心と略直交する向きに配置したデコンプシャフト41を有するデコンプ装置40であって、前記シリンダヘッド10内で前記タペット6に近接配置され、前記デコンプシャフト41の回転にともない少なくとも一部が前記タペット6の頂面と当接するとともに押圧する外周部を有するバルブ操作部42と、車体進行方向に対して略直交方向のエンジン1側部に、前記デコンプシャフト41を回動するための操作レバー43を備えるものとする。
請求項(抜粋):
シリンダヘッドに排気バルブと吸気バルブを配置して、カムによりタペットを介して排気バルブと吸気バルブを動作させるカム直打式4サイクルエンジンにおいて、車体進行方向に対して軸中心と略直交する向きに配置した回転軸体を有するデコンプ装置であって、前記シリンダヘッド内で前記タペットに近接配置され、前記回転軸体の回転にともない少なくとも一部が前記タペットの頂面と当接するとともに押圧する外周部を有するバルブ操作部と、車体進行方向に対して略直交方向のエンジン側部に、前記回転軸体を回動するためのバルブ操作手段を備えることを特徴とするエンジンのデコンプ装置。
IPC (2件):
F01L 13/08 ,  F01L 1/04
FI (2件):
F01L 13/08 F ,  F01L 1/04 D
Fターム (19件):
3G016AA02 ,  3G016AA08 ,  3G016AA19 ,  3G016CA02 ,  3G016CA21 ,  3G016CA25 ,  3G016CA47 ,  3G016GA01 ,  3G016GA07 ,  3G018AA15 ,  3G018AB07 ,  3G018AB17 ,  3G018BA38 ,  3G018CA07 ,  3G018DA32 ,  3G018DA83 ,  3G018EA21 ,  3G018FA17 ,  3G018GA14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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