特許
J-GLOBAL ID:200903076194073722

イメージセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006218
公開番号(公開出願番号):特開2001-203940
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 アクティブピクセルの半導体イメージセンサの感度及び大きなダイナミックレンジを向上する。【解決手段】 X-Yアドレス可能なピクセルのアレイを有したイメージセンサであって、各ピクセルの中には、第1の光の帯域幅を感知するように構成された光検出器22と、第2の光の帯域幅を感知するように構成された浮遊拡散部28と、光検出器22及び浮遊拡散部28をそれぞれ所定の電位にリセットできるリセットトランジスタと、電荷を光検出器22から浮遊拡散部28へ転送する転送ゲート26とが含まれる。浮遊拡散部28は遮光部を持たずに第2の光検出器として機能する。浮遊拡散部28にて生成された光電子を電圧信号として読み出した後、光検出器22にて生成された光電子を浮遊拡散部28に転送して電圧信号として読み出し、それら信号を合成する。
請求項(抜粋):
複数のピクセルから成るイメージングアレイを有する半導体ベースのX-Yアドレス可能なイメージセンサであって、少なくとも1つの前記ピクセルは、第1の光の帯域幅を感知するように構成された光検出器と、第2の光の帯域幅を感知するように構成された感知ノードと、前記光検出器及び前記感知ノードに対して動作するように構成されて、前記光検出器と前記感知ノードとを所定の電位にリセットできるリセット機構と、前記光検出器にて生成された電荷を前記感知ノードへ転送するように構成された転送機構と、を備え、前記感知ノードは、遮光部を持たずに第2の光検出器として動作できるように形成されること、を特徴とするイメージセンサ。
FI (3件):
H04N 5/335 P ,  H04N 5/335 E ,  H04N 5/335 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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