高強度鋼板連続製造設備

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：堀田実 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-357107
公開番号（公開出願番号）：特開2000-176508
出願日： 1998年12月16日
公開日（公表日）： 2000年06月27日
要約：

【要約】【課題】フェライト粒組織の超微粒化を工業的に実現し、引張強度を大幅に高めた高強度鋼板を連続的に製造することができる高強度鋼板連続製造設備を提供する。【解決手段】ストリップを連続鋳造する双ロールストリップキャスター1と、鋳造されたストリップを約300°Cまで急冷してマルテンサイトを析出させる急冷装置2と、約640°Cまで再加熱する昇温装置3と、鋳造方向に連続圧延する連続圧延装置7と、鋳造方向に直交する幅方向にバッチ圧延する幅方向圧延装置5と、幅方向圧延装置の入側及び出側に設けられたルーパー装置4,6と、連続圧延及び幅方向圧延した高強度ストリップを巻き取るコイラー装置8と、を備え、連続圧延装置と幅方向圧延装置の一方で約50%の圧延をし、次いで他方で約80%の圧延をする。

請求項（抜粋）：

ストリップを連続鋳造する双ロールストリップキャスターと、鋳造されたストリップを約300°Cまで急冷してマルテンサイトを析出させる急冷装置と、約640°Cまで再加熱する昇温装置と、鋳造方向に連続圧延する連続圧延装置と、鋳造方向に直交する幅方向にバッチ圧延する幅方向圧延装置と、幅方向圧延装置の入側及び出側に設けられたルーパー装置と、連続圧延及び幅方向圧延した高強度ストリップを巻き取るコイラー装置と、を備え、連続圧延装置と幅方向圧延装置の一方で約50%の圧延をし、次いで他方で約80%の圧延をする、ことを特徴とする高強度鋼板連続製造設備。

IPC (4件)：

B21B 1/46 , B22D 11/06 330 , B22D 11/12 , B22D 11/124

FI (4件)：

B21B 1/46 B , B22D 11/06 330 B , B22D 11/12 A , B22D 11/124 L

Fターム (13件)：

4E002AA04 , 4E002AD02 , 4E002BC05 , 4E002BC10 , 4E002BD03 , 4E002CB01 , 4E004DA13 , 4E004DB03 , 4E004SB04 , 4E004SE01 , 4E004SE02 , 4E004SE03 , 4E004TA07

引用特許：

審査官引用 (10件)

靱性に優れた高張力鋼の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-087828 出願人：新日本製鐵株式会社
特公昭59-052207
特開昭60-009866

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