特許
J-GLOBAL ID:200903076200390239

助剤を用いた排ガス処理方法及び排ガス処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231027
公開番号(公開出願番号):特開2001-046821
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 助剤を濾過集塵装置に供給して排ガス中の煤塵を除去するにあたり、助剤の使用量を最少限にして、ディーゼル機関からの排ガスのように微粒子(サブミクロン粒子)の煤塵を含む排ガス中の煤塵を高効率で除去可能とした排ガスの処理方法及び装置を提供すること。【解決手段】 ディーゼル機関の排ガス等の微粒子の煤塵を含む排ガスを濾過集塵装置に導き、該集塵装置において、該排ガスを、助剤が付着された濾布等の濾材を通すことにより前記煤塵を除去する排ガス処理において、前記助剤を間欠的に前記濾材に吹き付け付着させて、前記排ガスを通すようにしたことにより、助剤を煤塵排出量の変化に従がい、供給、遮断する。また、前記濾過集塵装置において使用した後の前記助剤をリサイクル助剤として回収して、新助剤と併せて前記濾過集塵装置に供給し、該新助剤とリサイクル助剤とを前記濾材に吹き付け付着させて、前記排ガスを通す。
請求項(抜粋):
ディーゼル機関の排ガス等の微粒子の煤塵を含む排ガスを濾過集塵装置に導き、該集塵装置において、該排ガスを、助剤が付着された濾布等の濾材を通すことにより前記煤塵を除去する排ガス処理方法において、前記助剤を可変的あるいは間欠的に前記濾材に吹き付け付着させて、前記排ガスを通すようにしたことを特徴とする助剤を用いた排ガス処理方法。
Fターム (11件):
4D058JA04 ,  4D058JB05 ,  4D058MA02 ,  4D058MA15 ,  4D058MA25 ,  4D058MA52 ,  4D058PA04 ,  4D058SA20 ,  4D058UA03 ,  4D058UA10 ,  4D058UA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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