特許
J-GLOBAL ID:200903076214797846

データ通信方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048285
公開番号(公開出願番号):特開2000-253027
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 親局の障害時にも子局同士の通信を可能とする。【解決手段】 通常状態では、親局は一定周期毎に子局1、2、...Nに送信データがあるか否かを確かめるため、順次ポーリングを行い、各子局は親局又は他の子局に送信したいデータがある場合に親局に対して送信を行う。親局は受信したデータが自局宛であればデータを取り込み、他の子局宛ならば受信したデータを宛先の子局に対して送信する。親局故障又は親局との間の通信路障害が発生した場合は、何れかの子局が送信と受信の接続を切り替えて、それぞれまでの親局に代わる親局として他の子局に対するポーリングを行い通信の仲介を行う。
請求項(抜粋):
マルチドロップネットワークに接続された複数の局間でポーリングによる通信を行うデータ通信方法において、複数の局のうち特定の局を親局とし他の局を子局として、親局は、子局に対しポーリングを行うことにより、当該子局から自局宛の受信データを取り込むとともに、他の子局宛の受信データを当該他の子局へ転送するポーリング制御を行い、親局又は親局側の伝送路が障害を起こした場合に、子局の1つが親局となって正常な他の子局への前記ポーリング制御を行い、データ通信を継続することを特徴とするデータ通信方法。
Fターム (3件):
5K032AA06 ,  5K032CA01 ,  5K032EB06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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