特許
J-GLOBAL ID:200903076244850873
帳票類取扱装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-291098
公開番号(公開出願番号):特開2006-107006
出願日: 2004年10月04日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 複合媒体取扱装置など同一挿入口から払込書及び通帳を取り込んで処理する装置において、操作者が払込書の天地又は表裏を間違えて挿入した場合であっても再挿入の必要がない帳票類取扱装置。【解決手段】 媒体PがP5の位置に到達すると、OCRスキャナ部7で当該媒体P表面の画像が読取られ、媒体Pのフォーマットパターンと比較判別される。この比較判別によって媒体Pの挿入方向が判別される。この挿入方向の判別の結果「裏」搬送である場合、媒体Pの表裏を反転するために、分岐ゲートGを左側に回動して、搬送ローラ対41iを正回転し、搬送ローラ対41c、41bを逆回転させる。この結果、一時保留搬送路47、分岐搬送路45、左搬送路40Lが連結され、媒体Pは位置P6を経て位置P7に達し、媒体Pの表裏が反転される。次に、分岐ゲートGを初期位置に戻して、媒体Pを位置P8、P9、P10と搬送して媒体P表面の画像を再度読取る。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
挿入口から挿入された帳票類を往復搬送する第1の搬送手段と、
この第1の搬送手段から分岐し、前記帳票類を往復搬送する第2の搬送手段と、
前記第1の搬送手段と、前記第2の搬送手段を連結し、前記帳票類を搬送する複数の分岐搬送手段と、
前記第1の搬送手段の途中に配置され、何れかの前記分岐搬送手段に前記帳票類を搬送させるための分岐ゲートと、
前記第1の搬送手段又は前記第2の搬送手段に設けられた前記帳票類の画像を読取る画像読取手段と、
この画像読取手段によって読取られた画像に基づいて搬送される前記帳票類の挿入方向を判別する挿入方向判別手段と、
この挿入方向判別手段による判別の結果、前記帳票類の挿入方向が裏搬送の場合、前記分岐ゲートによって前記分岐搬送手段を切換え、前記帳票類の挿入方向を表搬送にする表裏反転手段と
を備えたことを特徴とする帳票類取扱装置。
IPC (5件):
G07D 9/00
, B65H 5/06
, B65H 7/06
, B65H 29/58
, B65H 29/60
FI (5件):
G07D9/00 436B
, B65H5/06 F
, B65H7/06
, B65H29/58 B
, B65H29/60 B
Fターム (32件):
3E040AA06
, 3E040BA07
, 3E040FG04
, 3E040FG08
, 3E040FG12
, 3E040FH05
, 3E040FK04
, 3F048AA06
, 3F048AB04
, 3F048BA19
, 3F048BB02
, 3F048CC02
, 3F048DA06
, 3F048DC12
, 3F048EA14
, 3F048EB28
, 3F049DA12
, 3F049LA08
, 3F049LB05
, 3F053BA03
, 3F053BA12
, 3F053BA14
, 3F053BA19
, 3F053EA05
, 3F053EA06
, 3F053EB04
, 3F053EC02
, 3F053ED11
, 3F053ED15
, 3F053ED25
, 3F053LA08
, 3F053LB04
引用特許:
出願人引用 (1件)
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帳票類取扱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-284359
出願人:株式会社日立製作所
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