特許
J-GLOBAL ID:200903076247412940

ステアリングホイール芯金に対するスイッチの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-253477
公開番号(公開出願番号):特開平7-101341
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】衝撃吸収部材の機能を十分に発揮させることの可能なステアリングホイール芯金に対するスイッチの取付構造を提供する。【構成】ボス部のほぼ上方にはステアリングホイールパッド(パッド)が設けられ、その下部には衝撃吸収部材が取付けられる。クルーズコントロールスイッチ1は、レバー2とボックス3とを備え、ボックス3には、一体的に形成された取付部材10A,10B,10Cが突出形成され、スポーク部7間に位置するようにして取着固定されている。各取付部材10A,10B,10Cの途中には透孔11A,11B,11Cが形成されている。パッドの上方から所定以上の荷重がかかった場合、応力により衝撃吸収部材9は変形する。この変形の途中で、パッド等はボックス3に当たる。ここで、透孔11A,11B,11Cの存在により、取付部材10A,10B,10Cはその両側部分の破断予定部αにおいて破断され、ボックス3は下方へ移動する。
請求項(抜粋):
衝撃吸収部材(9)を介してステアリングホイールパッド(8)が取着されるとともに、複数本のスポーク部(7)を有するステアリングホイール芯金(4)に対し、スイッチ(1)が取付部材(10A,10B,10C)を介して取付けられてなるステアリングホイール芯金に対するスイッチの取付構造において、前記スイッチ(1)を前記スポーク部(7)間に位置するように設けるとともに、前記取付部材(10A,10B,10C)の途中には、前記ステアリングホイールパッド(8)に所定以上の荷重がかかった場合に破断する破断予定部(α)を設けたことを特徴とするステアリングホイール芯金に対するスイッチの取付構造。
IPC (3件):
B62D 1/08 ,  B60R 16/02 ,  B62D 1/11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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