特許
J-GLOBAL ID:200903076250215489
補正データ作成方法及び撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-228387
公開番号(公開出願番号):特開2003-172873
出願日: 2002年08月06日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】回転非対称な鮮鋭度回復フィルタを用いなくとも光軸外の光学性能の劣化を補償することが可能な補正データ作成方法を提供する。【解決手段】光学系におけるPSF(点広がり関数)の広がりの対称性を考慮してレンズの焦点面位置を補正するための補正データを作成する補正データ作成方法であって、前記PSFの強度を所定の閾値レベルで2値化する2値化工程と、前記2値化工程で2値化したPSFに対して外接する最小円を画像の複数の領域について算出する最小円算出工程と、前記最小円算出工程で算出した画像の複数の領域についての最小円の径の重み付け平均値により画像全体のPSFを評価するPSF評価工程と、前記PSF評価工程で取得した評価値に基づいて、レンズの焦点面位置を補正するための補正データを算出する補正データ算出工程とを具備する。
請求項(抜粋):
光学系におけるPSF(点広がり関数)の広がりの対称性を考慮してレンズの焦点面位置を補正するための補正データを作成する補正データ作成方法であって、前記PSFの強度を所定の閾値レベルで2値化する2値化工程と、前記2値化工程で2値化したPSFに対して外接する最小円を画像の複数の領域について算出する最小円算出工程と、前記最小円算出工程で算出した画像の複数の領域についての最小円の径の重み付け平均値により画像全体のPSFを評価するPSF評価工程と、前記PSF評価工程で取得した評価値に基づいて、レンズの焦点面位置を補正するための補正データを算出する補正データ算出工程と、を具備することを特徴とする補正データ作成方法。
IPC (4件):
G02B 7/28
, G02B 7/36
, G03B 13/36
, H04N 5/232
FI (5件):
H04N 5/232 H
, H04N 5/232 Z
, G02B 7/11 N
, G02B 7/11 D
, G03B 3/00 A
Fターム (9件):
2H011BA31
, 2H011BB04
, 2H051BA45
, 2H051CE23
, 5C022AB13
, 5C022AB29
, 5C022AC42
, 5C022AC55
, 5C022AC69
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特開昭62-127976
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特開昭62-127976
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特開平4-101282
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特開平4-101282
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フレア補正方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-264709
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特開平3-175783
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特開平3-175783
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特開平3-159482
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特開平3-159482
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焦点検出装置を有した光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-120548
出願人:キヤノン株式会社
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