漏電遮断器

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：西川惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-133078
公開番号（公開出願番号）：特開2002-329452
出願日： 2001年04月27日
公開日（公表日）： 2002年11月15日
要約：

【要約】【課題】器体の小型化を図る。【解決手段】第2の電磁釈放装置48は、主接点の閉極状態において主回路に漏洩電流が流れると開閉機構5を釈放して主接点を強制的に開極させる。第2の電磁釈放装置48を動作させる漏電保護回路51は、主回路に流れる電流の不平衡度合いを検出する零相変流器ZCTの検出出力を閾値と比較し、検出出力が閾値を超える場合に第2の電磁釈放装置48を動作させる。漏電保護回路51を構成する複数種の回路部品を第1及び第2の回路基板73,74に実装し、零相変流器ZCTの厚み方向両側に第1及び第2の回路基板73,74を配置して器体1に収納する。よって、従来のように1枚の回路基板に漏電保護回路51と零相変流器ZCTを実装する場合に比較して各回路基板73,74の長手方向の寸法を小さくでき、器体1の小型化が図れる。

請求項（抜粋）：

主回路を収納する器体と、少なくとも一部が器体から回動自在に露出するハンドルと、少なくともハンドルの操作に応じて主回路の主接点を開閉する開閉機構と、開閉機構を釈放して主接点を強制的に開極する電磁釈放装置と、主回路の各極に流れる電流の不平衡度合いに応じた検出電流を出力する零相変流器と、零相変流器の検出電流が所定の閾値を超えたときに電磁釈放装置を動作させる漏電保護回路とを備え、漏電保護回路を構成する複数種の回路部品を複数の回路基板に実装し、零相変流器の厚み方向両側に各々回路基板を配置して器体に収納してなることを特徴とする漏電遮断器。

FI (2件)：

H01H 83/02 H , H01H 83/02 D

Fターム (3件)：

5G030FC11 , 5G030XX08 , 5G030YY12

引用特許：

審査官引用 (2件)

漏電遮断器
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-173875 出願人：松下電工株式会社
漏電遮断器
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-349140 出願人：三菱電機株式会社

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