特許
J-GLOBAL ID:200903076259685020

誘導標識取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-191779
公開番号(公開出願番号):特開2000-027130
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 誘導標識の設置および交換を容易に行う。【解決手段】 誘導標識1は外径A の支柱を有する。歩車道境界ブロックをなす被取付体4 には、上方に開口し、その奥方下部に係る内径B を支柱2 の外径A と略同一或いは若干小さくし、その上部開口縁に係る内径C を支柱2 の外径A よりも大きくした挿入部8 がある。そして挿入部8 に支柱2 の下端部を挿入し上部開口縁において支柱2 との間に生じる隙間に対し嵌合部材9 を嵌挿する。嵌合部材9 は、円筒状の筒体11をなし、その内径A'を支柱2 の外径A と略同一或いは若干小さい径とし、その外径C'が挿入部8 の上部開口縁に係る内径C と略同一或いは若干大きい径をなすように筒体11の外周面に対して開口方向に沿って突設された複数の突条部13を有する。筒体11の一方の開口側の外周縁にはフランジ部12があり、突条部13の突出端には他方の開口に向かって窄まるテーパ部13a があり、且つ筒体11の側部には一方及び他方の開口に連続して切開する切断部14がある。
請求項(抜粋):
所定の外径の支柱を有した誘導標識と、前記誘導標識の支柱の下端部が挿入されるように上方に開口し、その奥方下部に係る内径を前記支柱の外径と略同一あるいは若干小さくし、その上部開口縁に係る内径を前記支柱の外径よりも大きくした挿入部をなす被取付体と、前記誘導標識の支柱の外径と略同一あるいは若干小さい内径を有するとともに、前記挿入部の上部開口縁に係る内径と略同一あるいは若干大きい外径を有して筒状に形成され、その一方の開口側の外周縁には鍔状のフランジ部が設けられ、さらに外周面には他方の開口に向かって窄まる如くテーパ部が設けられ、且つ側部には一方および他方の開口に連続して切開する切断部が設けられた嵌合部材と、を具備し、前記挿入部に前記誘導標識の支柱の下端部を挿入し、前記挿入部の上部開口縁において前記支柱の外周面との間に生じる隙間に対し、前記嵌合部材をテーパ部側より嵌挿することを特徴とする誘導標識取付構造。
Fターム (15件):
2D064AA04 ,  2D064AA12 ,  2D064AA22 ,  2D064BA05 ,  2D064BA08 ,  2D064CA03 ,  2D064CA04 ,  2D064CA05 ,  2D064CA06 ,  2D064DB03 ,  2D064DB04 ,  2D064DB07 ,  2D064EB22 ,  2D064HA11 ,  2D064JA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 誘導標識取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-095534   出願人:工藤コンクリート株式会社

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