特許
J-GLOBAL ID:200903076263198583

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-161939
公開番号(公開出願番号):特開平8-028248
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 再生時の燃焼ピークを防止できる排気ガス浄化装置の新たな構成を提供し、再生効率、耐久性を改善すること。【構成】 ケーシング2と、その内部に配設されたハニカム構造の多孔質セラミックフィルタ3およびこのフィルタ3に取り付けた発熱体4とからなる排気ガス浄化装置において、上記フィルタ3は、長手方向に沿って並列する複数の貫通孔を有し、かつ、これらの貫通孔の各端面は、それぞれ市松模様状に目封じされていると共に、ガスの入側と出側とでは開閉が逆の関係にあり、そして、これらの貫通孔の隣接するものどうしは、多孔質な隔壁を通じて互いに通気可能にした複数個のフィルタユニット7,8を、これらのユニット相互間に弾性質素材からなるシール材5を介在させて接着して集合体とした構造体であって、上記発熱体4を、前記シール材5中に埋設してフィルタ3と一体化させると共に、この発熱体4には、発熱量制御機構6を連結したことを特徴とする排気ガス浄化装置である。
請求項(抜粋):
ケーシングと、その内部に配設されたハニカム構造の多孔質セラミックフィルタおよびこのフィルタに取り付けた発熱体とからなる排気ガス浄化装置において、上記フィルタは、長手方向に沿って並列する複数の貫通孔を有し、かつ、これらの貫通孔の各端面は、それぞれ市松模様状に目封じされていると共に、ガスの入側と出側とでは開閉が逆の関係にあり、そして、これらの貫通孔の隣接するものどうしは、多孔質な隔壁を通じて互いに通気可能にした複数個のフィルタユニットを、これらのユニット相互間に弾性質素材からなるシール材を介在させて接着して集合体とした構造体であって、上記発熱体を、前記シール材中に埋設してフィルタと一体化させると共に、この発熱体には、発熱量制御機構を連結したことを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 9/00 ZAB
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 排気ガス浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-106904   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平2-123219
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-277105   出願人:トヨタ自動車株式会社

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