特許
J-GLOBAL ID:200903076271021552

対象物の材料のタイプを鑑定する方法及び装置並びにその利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-530777
公開番号(公開出願番号):特表2002-502966
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】プラスチック又はガラスの全体的又は部分的に透明なビンのような物品(20、21)の材料のタイプを鑑定するための方法及び装置であって、検出ステーション(1-16、18、19、25)の支援により、赤外線放射源(1)からの光線で物品を照射し、吸収されずに物品を通過した光線を指向させ、そして検出された光線の相関解析を実施する。物品は連続的又は非連続的な運動で検出ステーション(1-16、18、19、25)を通過させられる。放射射源(1)からの光線は、異なったスペクトル特性を有する全体的又は部分的に透明な材料よりなるフィルター(10)によりうまく濾波される。フィルターで濾波されかつ物品により吸収されなかった光線は、物品の特徴的な透過識別特性を現している測定値の連鎖を形成するために取り上げられる。物品の材料のタイプを決定するために統計的モデルに関して識別特性の相関解析が行われる。
請求項(抜粋):
検出ステーションの支援により、赤外線放射源からの光線により物品を照射し、物品を通過して吸収されなかった光線を検出し、そしてかかる検出された光線の相関解析を実施することを含み、全体的又は部分的に透明なプラスチック又はガラスのビンのような物品の材料のタイプを鑑定する方法であって、 -物品を連続的又は不連続的な運動で検出ステーションを通過させ, -異なったスペクトル特性を有し全体的又は部分的に透明な材料よりなるフィルターにより、放射源からの光線を順次濾波させ、 -物品の特徴的な透過識別特性を現している測定値の連鎖を形成するために、フィルターにより濾波されかつ物品により吸収されなかった光線を取り上げ、そして -物品の材料のタイプを決定するために統計的モデルに関する識別特性の相関解析を実施することを特徴とする方法。
IPC (2件):
G01N 21/35 ,  B07C 5/342
FI (2件):
G01N 21/35 Z ,  B07C 5/342
Fターム (20件):
2G059AA05 ,  2G059BB08 ,  2G059DD12 ,  2G059EE01 ,  2G059GG00 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ13 ,  2G059KK01 ,  2G059MM03 ,  2G059MM05 ,  2G059MM09 ,  3F079AD12 ,  3F079CA31 ,  3F079CB25 ,  3F079CB31 ,  3F079CB34 ,  3F079CB35 ,  3F079CB37 ,  3F079DA11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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