特許
J-GLOBAL ID:200903076272535096

アクティブマトリクス基板およびその製造方法ならびに反射型液晶パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-049882
公開番号(公開出願番号):特開平11-249161
出願日: 1998年03月02日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウムを画素電極または配線膜として用いるアクティブマトリクス基板において、信頼性の高い電気的接続が可能な端子部を備え、しかも少ない工程数で製造可能なアクティブマトリクス基板を提供する。【解決手段】 基板22と、この基板22上に所定パターンで配設された信号線56と、この信号線56に接続された2端子非線形素子と、この2端子非線形素子が接続された画素電極と、を備えるアクティブマトリクス基板20である。このアクティブマトリクス基板20は、画素電極または信号線56の配線膜60が、アルミニウムあるいはアルミニウムを主成分とする金属で形成され、端子部58が、2端子非線形素子の第1または第2の導電膜のいずれかと同一材料で形成されている。
請求項(抜粋):
基板と、この基板上に所定パターンで配設された信号線と、この信号線に接続された2端子非線形素子と、この2端子非線形素子が接続された画素電極と、を備えるアクティブマトリクス基板であって、前記信号線は、配線膜と、端部に設けられた端子部と、を有し、前記2端子非線形素子は、前記基板の表面に形成された第1の導電膜と、この第1の導電膜の表面に形成された絶縁膜と、この絶縁膜の表面に重なって形成された第2の導電膜と、を有し、前記画素電極または前記配線膜が、アルミニウムあるいはアルミニウムを主成分とする金属で形成され、前記端子部が、前記2端子非線形素子の前記第1または第2の導電膜のいずれかと同一材料で形成されたことを特徴とするアクティブマトリクス基板。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-177846   出願人:シチズン時計株式会社
審査官引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-177846   出願人:シチズン時計株式会社

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