特許
J-GLOBAL ID:200903076280581765

3次元画像データ生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大庭 咲夫 ,  加藤 慎治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-029070
公開番号(公開出願番号):特開2004-239747
出願日: 2003年02月06日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】複数の3次元形状測定装置または複数の測定位置により測定した複数組の立体形状データ群を合成するための座標変換係数を効率よく得る。【解決手段】球体41,42,43に関する物体パラメータおよび定点パラメータを予め入力しておき、基台10に置かれた球体41,42,43の3次元立体形状を、異なる位置に配置した3次元形状測定装置20A、20B,20Cによって測定する。3次元形状測定装置20A、20B,20Cによって生成した立体形状データ群から物体パラメータを用いて球体41,42,43に関するデータを抽出し、定点パラメータを用いて球体41,42,43の各定点の座標値を計算する。次に、算出された定点の座標値に基づいて、3次元形状測定装置20Aの測定座標を基準座標として、3次元形状測定装置20B,20Cの測定座標値を基準座標に変換する座標変換係数を計算する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一つまたは複数の3次元形状測定装置により複数の異なる位置で測定した物体の3次元立体表面形状を用いて、測定対象空間内に位置する物体の3次元画像を任意の方向から見て表示可能な3次元画像データを生成する3次元画像データ生成方法において、 前記一つまたは複数の3次元形状測定装置に前記測定対象空間内に存在する物体の3次元立体表面形状を複数の異なる位置で測定させ、同物体の3次元表面形状を表す複数組の立体形状データ群を生成する立体形状データ群生成ステップと、 前記各立体形状データ群ごとに、物体パラメータにより定義される一部の物体または同物体の一部に対応したサブ立体形状データ群を各立体形状データ群の中から抽出するサブ立体形状データ群抽出ステップと、 前記各立体形状データ群ごとに抽出した各サブ立体形状データ群を用いて、前記一部の物体または同物体の一部によって特定される定点であって定点パラメータによって定義される定点を表す複数組の3次元データセットを各サブ立体形状データ群ごとに生成する定点データセット生成ステップと、 前記生成した複数組の3次元データセットを用いて、前記複数組の立体形状データ群を1つの基準座標によって表現される立体形状データ群にそれぞれ変換するための座標変換パラメータを計算する座標変換パラメータ計算ステップと、 前記座標変換パラメータを用いて前記複数組の立体形状データ群を前記基準座標によって表現される立体形状データ群にそれぞれ変換して、同変換された複数組の立体形状データ群を合成する合成ステップとを含むことを特徴とする3次元画像データ生成方法。
IPC (2件):
G01B11/24 ,  G06T17/40
FI (2件):
G01B11/24 K ,  G06T17/40 A
Fターム (21件):
2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065AA53 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065FF09 ,  2F065GG04 ,  2F065HH04 ,  2F065JJ02 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ25 ,  2F065LL14 ,  2F065MM16 ,  2F065QQ18 ,  2F065QQ31 ,  5B050BA09 ,  5B050BA13 ,  5B050EA27 ,  5B050FA02 ,  5B050FA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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