特許
J-GLOBAL ID:200903076288284263

超大入熱溶接熱影響部の靭性に優れた溶接用高張力鋼およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-046042
公開番号(公開出願番号):特開2002-121641
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 超大入熱溶接熱影響部の靭性に優れた溶接用高張力鋼およびその製造方法を提供すること。【解決手段】 質量%で、C:0.01〜0.2%、Si:0.02〜0.15%、Mn:0.6〜2%、P:0.02%以下、S:0.002〜0.008%、Al:0.0005〜0.02%、Ti:0.005〜0.025%、N:0.002〜0.008%、O:0.0005〜0.008%、および、それぞれ0.0003〜0.01%のCa、Ba、Sr、La、Mgの1種または2種以上をさらに含有し、残部Feおよび不可避的不純物よりなる鋼であって、Mnを0.5〜50at%含有する粒子径が0.1〜5μmのTi含有酸化物を20〜1000個/mm2 含む超大入熱溶接熱影響部の靭性に優れた溶接用高張力鋼。
請求項(抜粋):
質量%で、C :0.01〜0.2%、Si:0.02〜0.15%、Mn:0.6〜2%、P :0.02%以下、S :0.002〜0.008%、Al:0.0005〜0.02%、Ti:0.005〜0.025%、N :0.002〜0.008%、O :0.0005〜0.008%を含有し、Ca:0.0003〜0.01%、Ba:0.0003〜0.01%、Sr:0.0003〜0.01%、La:0.0003〜0.01%の1種または2種以上を、さらに含有し、残部Feおよび不可避的不純物よりなる鋼であって、Mnを0.5〜50at%含有し、粒子径が0.1〜5μmのTi含有酸化物を20〜1000個/mm2 含むことを特徴とする超大入熱溶接熱影響部の靭性に優れた溶接用高張力鋼。
IPC (5件):
C22C 38/00 301 ,  C21C 7/04 ,  C21C 7/06 ,  C22C 33/04 ,  C22C 38/14
FI (8件):
C22C 38/00 301 A ,  C21C 7/04 C ,  C21C 7/04 D ,  C21C 7/04 E ,  C21C 7/04 B ,  C21C 7/06 ,  C22C 33/04 J ,  C22C 38/14
Fターム (8件):
4K013AA09 ,  4K013BA08 ,  4K013BA14 ,  4K013BA16 ,  4K013EA18 ,  4K013EA24 ,  4K013EA25 ,  4K013EA26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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