特許
J-GLOBAL ID:200903010221524250
溶接熱影響部靭性の優れた鋼材及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-181804
公開番号(公開出願番号):特開平10-025536
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】小〜大入熱の溶接継手部HAZの靭性に優れた鋼材とその製造方法の提供。【解決手段】(1)重量%で、C:0.03〜0.2%、Si:0.02〜0.5%、Mn:0.6〜2%、Al:0.00005〜0.02%、Ti:0.0005〜0.02%、O(酸素):0.001〜0.01%、を含み、下記?@、?A、?Bを満足する酸化物が1mm2あたり平均4個以上分散する溶接熱影響部靭性の優れた鋼材。?@: Mn:5〜50at%、Al+Ti:50〜95at%?A: 格子定数0.75〜0.9nmのスヒ ゚ネル型又は逆スヒ ゚ネル型結晶構造?B: 長径1〜10μm(2)短辺350mm以下の鋳片に対して、熱間圧延時に制御圧延を行った後に加速冷却若しくは直接焼入れ焼戻しを施すか、又は熱間圧延を行った後に熱処理を施す上記(1)に記載する鋼材の製造方法。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.03〜0.2%、Si:0.02〜0.5%、Mn:0.6〜2%、P:0.03%以下、S:0.03%以下、Al:0.02%以下、Ti:0.02%以下、O(酸素):0.001〜0.01%及びN:0.01%以下を含み、下記?@、?A及び?Bを満足するMn-Al-Ti系酸化物が1mm2 あたり平均4個以上分散することを特徴とする溶接熱影響部靭性の優れた鋼材。?@: Mn:5〜50at%、Al+Ti:50〜95at%?A: 格子定数0.75〜0.9nmのスピネル型又は逆スピネル型結晶構造?B: 長径1〜10μm
IPC (3件):
C22C 38/00 301
, C21D 8/02
, C22C 38/02
FI (3件):
C22C 38/00 301 B
, C21D 8/02 A
, C22C 38/02
引用特許:
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