特許
J-GLOBAL ID:200903076290475343

ヒューズホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023764
公開番号(公開出願番号):特開平10-223123
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトで防水性に優れたヒューズホルダを提供する。【解決手段】 円筒状のホルダ本体2とカバー4とを備え、ホルダ本体に管ヒューズ挿入孔17と、第一及び第二の端子9に対する各端子挿入孔21とを並列に形成し、各挿入孔17,21が三角形の頂点に位置し、各挿入孔21を管ヒューズ挿入孔の各端寄りに配置し、挿入孔17に接触子5のばね部25を挿着し、折り返された接触部26を第一の挿入孔21に入れ、ばね部69と第二の挿入孔に進入する接触部52とを有する接触子7をカバー4に装着した。接触子5は蛇行状に屈曲したばね部25と、連結板の先端から折り返された接触部26とを有する。カバー4に、切欠部76を有する環状壁62を形成し、ばね部69の中間延長部を切欠部の端面に当接可能とした。環状壁の外側に防水パッキン11を嵌着し、挿入孔21に防水ゴム栓38を挿着した。
請求項(抜粋):
一方に開口を有する略円筒状のホルダ本体と、該開口を塞ぐカバーとを備え、該ホルダ本体に該開口側から管ヒューズ挿入孔が形成され、該ホルダ本体の底部側から第一の端子に対する第一の挿入孔と第二の端子に対する第二の挿入孔とが管ヒューズ挿入孔と並列に形成され、該管ヒューズ挿入孔と各挿入孔とが三角形の頂点に位置する如く近接し、且つ第一の挿入孔が管ヒューズ挿入孔の一端寄りに、第二の挿入孔が管ヒューズ挿入孔の他端寄りにそれぞれ位置し、該管ヒューズ挿入孔に第一の接触子の接触ばね部が挿着され、該第一の接触子の折り返された接触部が第一の挿入孔内に位置し、前記カバーに第二の接触子が装着され、該第二の接触子が、管ヒューズに対する接触ばね部と、第二の挿入孔に進入する接触部とを有することを特徴とするヒューズホルダ。
IPC (3件):
H01H 85/22 ,  H01R 33/02 ,  H01R 33/965
FI (3件):
H01H 85/22 C ,  H01R 33/02 ,  H01R 33/965 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ヒューズホルダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-134130   出願人:マル信無線電機株式会社
  • ヒューズホルダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-218085   出願人:株式会社小川優機製作所

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