特許
J-GLOBAL ID:200903076293624935

キャップ付きバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-056751
公開番号(公開出願番号):特開平11-260319
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 バリがピンチシール部に当る不具合を解消。【解決手段】 打抜き加工により、アダプター3の天板部30をピンチシール部13の挿入方向と同方向に打抜き、折り曲げ加工により、バリ35がピンチシール部13に当らないように、両縁の部分をピンチシール部13の挿入方向と同方向に折り曲げて、アダプター3の挿入口33及び弾性挟持片34を構成する。この結果、打抜き加工により、バリ35はピンチシール部13の挿入方向と同方向に向いた状態となり、この状態で折り曲げ加工で両縁の部分をピンチシール部13の挿入方向と同方向に折り曲げる。すると、バリ35は内側に向いた状態となるので、この状態で、ピンチシール部13を挿入しても、バリ35がピンチシール部13に当らない。このために、バリ35がピンチシール部13に当る不具合を解消できる。
請求項(抜粋):
挿入固定部を有するバルブと、キャップと、板部を有し、かつ前記キャップに固定されており、前記バルブを前記キャップに固定させるアダプターとを備え、前記アダプターは、前記板部に設けられた前記バルブの挿入固定部が挿入される挿入口と、前記挿入口の相対向する縁に設けられており、前記挿入口に挿入された前記挿入固定部を両側から弾性挟持して前記バルブを前記キャップに固定させる弾性挟持片とから構成されたキャップ付きバルブにおいて、前記アダプターの挿入口及び弾性挟持片は、前記板部を前記挿入固定部の挿入方向と同方向に打抜く打抜き加工と、前記打抜き加工により発生するバリが前記挿入固定部に当らないように、前記打抜き加工により打抜かれた縁の部分を前記挿入固定部の挿入方向と同方向に折り曲げる折り曲げ加工とから構成されている、ことを特徴とするキャップ付きバルブ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-243366
  • 口金付き電球
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-209372   出願人:株式会社小糸製作所

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