特許
J-GLOBAL ID:200903076306857306
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-019760
公開番号(公開出願番号):特開2003-222797
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 構成枚数が少なく、小型で簡素にしやすく、高い結像性能を有するズーム方式を用いてビデオカメラやデジタルカメラの徹底的薄型化を図ること。【解決手段】 撮像装置のズームレンズが、非球面負レンズと正レンズを有する負の第1群G1と、正の単レンズと、正レンズと負レンズの順で接合され物体側に凸のメニスカス形状の正の接合レンズと、正の単レンズとからなり、接合レンズの接合面を除く何れかの2面以上が非球面である第2群G2と、1つの正レンズ成分からなる第3群G3とからなり、広角端から望遠端への変倍に、第2群G2は物体側へのみ移動し、第3群G3は第2群G2とは異なる軌跡で移動し、第3群G3は合焦のために移動し、第2群G2の物体側の正レンズの形状ファクターの条件(1)と、第2群G2の倍率の条件(2)を満足する。
請求項(抜粋):
ズームレンズとその像側に配された撮像画面を有する撮像装置であって、前記ズームレンズは、物体側より順に、非球面を有する負レンズ及び正レンズを有する負屈折力の第1レンズ群と、物体側から順に、正の単レンズL21と、正レンズL22と負レンズL23の順で接合され物体側に凸面を向けたメニスカス形状である正屈折力の接合レンズと、正の単レンズL24とからなり、前記接合レンズにおける接合面を除く何れかの2面以上が非球面である第2レンズ群と、1つの正レンズ成分からなる第3レンズ群とからなり、無限遠物点合焦時における広角端から望遠端への変倍に際して、前記第2レンズ群は物体側へのみ移動し、前記第3レンズ群は前記第2レンズ群とは異なる軌跡で移動し、前記第3レンズ群は合焦のために移動し、以下の条件(1)、(2)を満足することを特徴とする撮像装置。 (1) -0.4<(R<SB>21F </SB>+R<SB>21R </SB>)/(R<SB>21F </SB>-R<SB>21R </SB>)<0.3 (2) 1.4<-β<SB>2T</SB><2.1ただし、R<SB>21F </SB>は第2レンズ群の単レンズL21の物体側面の光軸上での曲率半径、R<SB>21R </SB>は第2レンズ群の単レンズL21の像側面の光軸上での曲率半径、β<SB></SB><SB>2T</SB>は無限遠物点合焦時の望遠端における第2レンズ群全体の倍率である。
IPC (3件):
G02B 15/163
, G02B 7/10
, G02B 13/18
FI (3件):
G02B 15/163
, G02B 7/10 Z
, G02B 13/18
Fターム (30件):
2H044EF02
, 2H087KA03
, 2H087MA14
, 2H087PA06
, 2H087PA18
, 2H087PB07
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA34
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA43
, 2H087SA14
, 2H087SA16
, 2H087SA19
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA74
, 2H087SB03
, 2H087SB15
, 2H087SB22
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-010013
出願人:株式会社リコー
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-322452
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
ズームレンズ及びそれを用いた光学機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-086400
出願人:キヤノン株式会社
全件表示
前のページに戻る