特許
J-GLOBAL ID:200903076307342385

酸素センサ素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095530
公開番号(公開出願番号):特開2000-292405
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】酸素センサ素子用の電極層に関して、単にセラミックを分散させた電極層は、金属粒子の焼結が完全に抑制できず、近年要求されているさらに厳しい素子の応答性および耐久性に関して、まだ充分対応出来ないという問題があった。【解決手段】ジルコニア固体電解質の両面に一対の金属の電極層が形成された酸素センサ素子において、前記電極層を構成する金属粒子の大きさが0.5〜7.0μmであって、これらの金属粒子をZrおよび/またはCeを主成分とする酸化物のセラミック層で前記固体電解質の表面に部分的に埋設させた酸素センサ素子とする。
請求項(抜粋):
ジルコニア固体電解質の両面に一対の金属の電極層が形成された酸素センサ素子において、上記固体電解質の表面にZrおよび/またはCeを主成分とする酸化物のセラミック層を形成し、該セラミック層に平均粒子径0.5〜7.0μmの金属粒子を部分的に埋設させて電極層を構成したことを特徴とする酸素センサ素子。
Fターム (7件):
2G004BB01 ,  2G004BB04 ,  2G004BE14 ,  2G004BE19 ,  2G004BE24 ,  2G004BJ03 ,  2G004BM07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 酸素センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-120646   出願人:日本電子機器株式会社
  • 特開平2-276958

前のページに戻る