特許
J-GLOBAL ID:200903076307728607

廃熱ボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386827
公開番号(公開出願番号):特開2002-195506
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 二酸化硫黄などを含む排ガスを熱源としても、水管の下部が腐食しにくくする。【解決手段】 炉壁を形成する水管12の下部を支持する耐火物ブロック16の上部に、ノズル15を設けて、ダストなどの堆積物を吹き飛ばすようにする。耐火物ブロック16の下方は、内側に向って傾斜するようにして幅を広げ、水ドラム13,14を覆うようにする。熱源となる排ガスに二酸化硫黄が含まれ、酸化鉄を含むダストが多く含まれていても、ダストが堆積しないので、腐食の原因となる硫酸が生成されず、水管12の下部の腐食を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
熱利用装置からの排ガスが有する余熱を、ケーシング内部に配置される水管群の各水管内で、水蒸気発生のための加熱に利用する廃熱ボイラにおいて、ケーシングの側壁の下部に配置され、水管群の下部を支持し、排ガスを封止する耐火物ブロックと、耐火物ブロックが水管群の下部を支持する部分に設けられ、堆積物を吹き飛ばすノズルとを含むことを特徴とする廃熱ボイラ。
IPC (5件):
F22B 37/48 ,  F22B 1/18 ,  F22B 37/56 ,  F23J 3/00 101 ,  F22B 37/10 602
FI (5件):
F22B 37/48 A ,  F22B 1/18 J ,  F22B 37/56 B ,  F23J 3/00 101 D ,  F22B 37/10 602 B
Fターム (1件):
3K061QC09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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