特許

J-GLOBAL ID：200903076311190107

プログラム実行方法及びコンパイル処理方法

発明者： 山中 栄次
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 岡田 光由 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-215714
公開番号（公開出願番号）：特開平9-062636
出願日： 1995年08月24日
公開日（公表日）： 1997年03月07日
要約：

【要約】【課題】本発明は、完全自動並列化のコンパイル処理方法の実現を可能にするプログラム実行方法の提供を目的とする。【解決手段】ローカルメモリを持つ複数のプロセッサエレメントから構成される分散メモリ型並列計算機で実行するプログラム実行方法において、データ処理実行に必要となる全データを、各プロセッサエレメントのローカルメモリに展開し、データ処理実行に必要となる手続きを分割して、各プロセッサエレメントのローカルメモリに展開し、そして、各プロセッサエレメントが、自ローカルメモリに展開される手続きに従い、自ローカルメモリに展開されるデータを使ってデータ処理を実行するように構成する。

請求項（抜粋）：

ローカルメモリを持つ複数のプロセッサエレメントから構成される分散メモリ型並列計算機で実行するプログラム実行方法において、データ処理実行に必要となる全データを、各プロセッサエレメントのローカルメモリに展開し、データ処理実行に必要となる手続きを分割して、各プロセッサエレメントのローカルメモリに展開し、そして、各プロセッサエレメントが、自ローカルメモリに展開される手続きに従い、自ローカルメモリに展開されるデータを使ってデータ処理を実行するよう処理することを、特徴とするプログラム実行方法。

IPC (3件)：

G06F 15/16 430 ,  G06F 15/16 ,  G06F 9/45

FI (3件)：

G06F 15/16 430 Z ,  G06F 15/16 430 A ,  G06F 9/44 322 G

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 分散メモリ型並列計算機におけるデータ転送コード自動生成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-110822   出願人：日本電気株式会社