特許
J-GLOBAL ID:200903076311924305
電力供給装置及び電力供給方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-188340
公開番号(公開出願番号):特開2008-015923
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】負荷の入力電圧を測定するための測定用配線を敷設しなくても、電力供給装置から負荷に対して適切な電力を供給することができる電力供給装置及び電力供給方法を提供する。【解決手段】負荷に接続する配線の直径と材質と長さとを入力する入力部11と、単位抵抗値と負荷入力電圧最大設定値とを予め記憶する記憶部14と、配線を介して負荷に出力する電流の電流値を計測する電流検出部17と、負荷に出力する電圧の電圧値を計測する電圧検出部16と、入力部11に入力された直径と材質とに対応する単位抵抗値を記憶部14から読み出し、その単位抵抗値を入力部11に入力された長さと乗算することにより配線抵抗を算出し、配線抵抗を電圧検出部16が計測した電圧値から減算した負荷の入力電圧値を算出する計算部15と、入力電圧値が負荷入力電圧最大設定値となるように負荷に出力する電圧を制御する電圧変換部12とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
負荷に電力を供給する電力供給装置であって、
前記負荷に接続する配線の直径と材質と長さとを入力する入力手段と、
配線の直径と材質とに応じた単位長さあたりの抵抗値である単位抵抗値を予め記憶する単位抵抗値記憶手段と、
前記負荷が入力可能な最大の電圧値である負荷入力電圧最大設定値を予め記憶する負荷入力電圧最大設定値記憶手段と、
前記配線を介して前記負荷に出力する電流の電流値を計測する電流値計側手段と、
前記配線を介して前記負荷に出力する電圧の電圧値を計測する電圧値計測手段と、
前記入力手段に入力された直径と材質とに対応する単位抵抗値を前記単位抵抗値記憶手段から読み出し、その単位抵抗値を前記入力手段に入力された長さと乗算することにより前記配線の抵抗である配線抵抗を算出する配線抵抗値算出手段と、
前記配線抵抗と前記電流値を乗算した値を前記電圧計測手段が計測した電圧値から減算した値である前記負荷の入力電圧値を算出する負荷入力電圧値算出手段と、
前記負荷入力電圧値算出手段が算出する入力電圧値が、負荷入力電圧最大設定値記憶手段が記憶する負荷入力電圧最大設定値となるように前記負荷に出力する電圧を制御する電圧制御手段と、
を備えることを特徴とする電力供給装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5H410BB04
, 5H410CC01
, 5H410DD02
, 5H410DD03
, 5H410FF03
, 5H410FF05
, 5H410FF25
, 5H410JJ05
引用特許:
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