特許
J-GLOBAL ID:200903076319171900
防火性合わせガラス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096217
公開番号(公開出願番号):特開2002-293585
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 外観、耐衝撃性及び防火性を満足でき、貼り合わせ加工を従来の加工条件で実施できる防火性合わせガラスを提供する。【解決手段】 防火性合わせガラス1は、フッ素樹脂フィルム2の両面に接着層3を介してガラス板4が接着されている。ガラス板4には、表面圧縮応力が49MPa以上196MPa以下、好ましくは68〜127MPaの強化ガラスが使用される。ガラス板4にはソーダ石灰系ガラス又はホウ珪酸系ガラスが使用される。フッ素樹脂フィルム2はテトラフルオロエチレン-ヘキサフルオロプロピレン-ビニリデンフルオライドの三元共重合体から成り、厚さが0.05〜2.0mmが好ましい。
請求項(抜粋):
少なくとも強化ガラス板を1枚有する状態で、複数枚のガラス板と樹脂フィルムとが積層された防火性合わせガラスであって、前記強化ガラス板として表面圧縮応力が49MPa以上196MPa以下の強化ガラスを使用し、各ガラス板とフッ素樹脂フィルムとを接着層を介して積層一体化したことを特徴とする防火性合わせガラス。
FI (3件):
C03C 27/12 P
, C03C 27/12 K
, C03C 27/12 R
Fターム (13件):
4G061AA04
, 4G061AA06
, 4G061AA28
, 4G061BA01
, 4G061BA02
, 4G061CA02
, 4G061CB03
, 4G061CB04
, 4G061CB16
, 4G061CD02
, 4G061CD18
, 4G061DA23
, 4G061DA43
引用特許:
審査官引用 (7件)
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防火安全ガラス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-188172
出願人:日本電気硝子株式会社
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防火安全ガラスの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-188776
出願人:日本電気硝子株式会社
-
防火合わせガラス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-311136
出願人:旭硝子株式会社
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