特許
J-GLOBAL ID:200903076320027936

アクティブヘッドレスト構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-270431
公開番号(公開出願番号):特開2004-106656
出願日: 2002年09月17日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】後座席に着座した乗員の下肢部に感じる違和感を低減することが出来るアクティブヘッドレスト構造を提供する。【解決手段】シートバック11上部に装着されるヘッドレスト3を支持するヘッドレスト支持部材14をシートバックフレーム12に枢着し、ヘッドレスト支持部材14から一体に延設されて、下方に向けてシートバック11内に位置する受圧部材15を設け、車両前方から荷重が、受圧部材15へ入力されることによって、ヘッドレスト3を車両前方に向けて回動させるアクティブヘッドレスト構造である。シートバック背面部11aにシートバックポケット20を設けると共に、シートバックポケット20の開口部20b周縁には、上下方向で、受圧部材15の下端部15aの位置と一致する位置に芯材21を設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の乗員室内に設けられたシートバック内に、シートバックフレームが設けられると共に、該シートバックフレームに回動可能となるように、前記シートバック上部に装着されるヘッドレストを支持するヘッドレスト支持部材を枢着し、該ヘッドレスト支持部材から下方に向けて延設されて、前記シートバック内に位置する受圧部材を設け、車両前方から、車両後方に向けた荷重が該受圧部材へ入力されることによって、前記ヘッドレストを車両前方に向けて回動させるアクティブヘッドレスト構造において、 前記シートバック背面部にシートバックポケットを設けると共に、該シートバックポケットの開口部周縁には、上下方向で、前記受圧部材の下端部の位置と一致する位置に芯材を設けたことを特徴とするアクティブヘッドレスト構造。
IPC (4件):
B60N2/48 ,  A47C7/38 ,  A47C7/62 ,  B60N2/42
FI (4件):
B60N2/48 ,  A47C7/38 ,  A47C7/62 A ,  B60N2/42
Fターム (8件):
3B084DB09 ,  3B084DB13 ,  3B084DC01 ,  3B084JA04 ,  3B084JB06 ,  3B087DC07 ,  3B087DC08 ,  3B087DE07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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