特許
J-GLOBAL ID:200903076326405762

記録方法及び光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-184410
公開番号(公開出願番号):特開2006-012226
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】16倍速DVD-RAMの実用化を実現するため、CAV対応記録方法とS/N比の改善方法を提供し、これらを用いた光ディスク装置をすること。【解決手段】レーザ駆動回路でパルスのカット・オフ現象が発生しないように、最短パルス幅を1Tw以上にし、4Tマークをモノ・パルスで記録する記録パルスとそのパラメータ設定範囲を規定する。同時に、6倍速以上において再生パワーを1.5〜2.0mWと従来と異なる値に設定し、再生中のデータの劣化が発生しないようなセット・アップ・シーケンスを提供すること。【効果】本発明によって、16倍速DVD-RAMの実用化が可能になった。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のパワーレベルと、前記第1のパワーレベルよりも高い第2のパワーレベルとを用いて、光ディスク媒体に情報を記録する記録方法であって、 6倍速以上で記録し、 検出窓幅をTとしたとき、 3Tマークを、前記第1のパワーレベルから前記第2のパワーレベルに立ち上げて保持しその後前記第1のパワーレベル以下に立ち下げるモノ・パルスで記録し、 4Tマークを、前記第1のパワーレベルから前記第2のパワーレベルに立ち上げて保持しその後前記第1のパワーレベル以下に立ち下げるモノ・パルスで記録し、 5T以上の長さのマークを、前記第1のパワーレベルから前記第2のパワーレベルに立ち上げて保持し、その後前記第1と前記第2のパワーレベルの間の第3のパワーレベルに立ち下げて保持し、その後前記第2のパワーレベルに立ち上げて保持し、その後第1のパワーレベル以下に立ち下げるパルスで記録し、前記第3のパワーレベルの期間を1T以上で記録することを特徴とする情報記録方法。
IPC (2件):
G11B 7/004 ,  G11B 7/125
FI (2件):
G11B7/0045 A ,  G11B7/125 C
Fターム (15件):
5D090AA01 ,  5D090BB05 ,  5D090CC01 ,  5D090DD03 ,  5D090EE02 ,  5D090FF21 ,  5D090KK04 ,  5D090KK05 ,  5D789AA23 ,  5D789BA01 ,  5D789BB04 ,  5D789DA01 ,  5D789EC09 ,  5D789HA47 ,  5D789HA54
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (10件)
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