特許
J-GLOBAL ID:200903076332855877

検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-268076
公開番号(公開出願番号):特開平10-114446
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 検知装置を構成するアクチエータが待機位置に復帰した時の位置決め部に当接した時に生じる跳ね返りによるチャタリングを防止する。【解決手段】 シート等の移動物が走行される搬送経路に先端部分が位置し、移動物の移動による揺動するために回転軸2にて回転可能になしたアクチエータ1を設け、そのアクチエータ1の下部に位置した光学センサ10のスペース部10aに、スリット4を形成したスリットレバー3を介在させて検知装置を構成する。スリットレバー3には、アクチエータ1を待機位置へと復帰さるための付勢部材5が設けられており、上記光学センサ10の外装11と当接する付勢部材5の当接面Pを傾斜させて設ける。その当接面Pが外装11と当接する時に生じる鉛直方向の反発力;Dに応じたアクチエータ1を跳ね返すための分力;Eが、反発力;Dより小さいため、アクチエータ1の跳ね返す量が小さくなり、チャタリングを防止できる。
請求項(抜粋):
移動物の移動に応じて揺動するアクチエータを検出することで、移動物の移動状態を検知する検知装置において、上記アクチエータは移動物の移動に揺動し、該移動物の通過後に元の位置に復帰する時に、元の位置に位置決めするための部材に当接するように設けられており、上記アクチエータの当接面を該アクチエータが当接時に跳ね返る反発力が移動する方向と異なる方向に生じるように形成したことを特徴とする検知装置。
IPC (3件):
B65H 7/02 ,  G01V 9/00 ,  H01L 31/12
FI (3件):
B65H 7/02 ,  G01V 9/00 F ,  H01L 31/12 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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