特許
J-GLOBAL ID:200903076333756139

紫外線硬化型接着層転写シート及び遮光パターンの形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 武史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-046682
公開番号(公開出願番号):特開2008-239974
出願日: 2008年02月27日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】解像度の優れた遮光パターン形成性、紫外線硬化型接着層の粘着力、支持体と紫外線硬化型接着層との剥離バランス、経時での性能安定性に優れる紫外線硬化型接着層転写シートを提供する。【解決手段】支持体Aの少なくとも一方の面上に、未硬化の状態で粘着性を有する紫外線硬化型接着層を設けた転写シートであって、該未硬化の紫外線硬化型接着層を構成する組成物が、少なくとも、フェニル基と水酸基またはカルボキシル基を有する(メタ)アクリレート、有機重合体からなるバインダー樹脂、及び光重合開始剤を含み、そのフェニル基と水酸基またはカルボキシル基を有する(メタ)アクリレートと有機重合体からなるバインダー樹脂との固形分重量比が30/70〜70/30であり、且つ塗工乾燥後、未硬化の状態で膜厚5μm〜35μmであり、かつ前記紫外線硬化型接着層は支持体Aから剥離可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
支持体Aの少なくとも一方の面上に、未硬化の状態で粘着性を有する紫外線硬化型接着層を設けた転写シートであって、該未硬化の紫外線硬化型接着層を構成する組成物が、少なくとも、フェニル基と水酸基またはカルボキシル基を有する(メタ)アクリレート、有機重合体からなるバインダー樹脂、及び光重合開始剤を含み、そのフェニル基と水酸基またはカルボキシル基を有する(メタ)アクリレートと有機重合体からなるバインダー樹脂との固形分重量比が30/70〜70/30であり、且つ塗工乾燥後、該紫外線硬化型接着層が未硬化の状態で膜厚5μm〜35μmであり、かつ前記紫外線硬化型接着層は支持体Aから剥離可能であることを特徴とする紫外線硬化型接着層転写シート。
IPC (6件):
C09J 7/02 ,  C09J 4/02 ,  C09J 11/08 ,  C09J 201/00 ,  C09J 11/06 ,  G02B 5/00
FI (6件):
C09J7/02 B ,  C09J4/02 ,  C09J11/08 ,  C09J201/00 ,  C09J11/06 ,  G02B5/00 B
Fターム (23件):
2H042AA06 ,  2H042AA09 ,  2H042AA11 ,  2H042AA15 ,  2H042AA26 ,  4J004AA10 ,  4J004AB01 ,  4J004AB07 ,  4J004CB03 ,  4J004CC02 ,  4J004GA01 ,  4J040FA131 ,  4J040GA05 ,  4J040GA07 ,  4J040JB08 ,  4J040JB09 ,  4J040KA13 ,  4J040LA06 ,  4J040MA05 ,  4J040MA10 ,  4J040MB03 ,  4J040NA17 ,  4J040PA27
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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