特許
J-GLOBAL ID:200903076340946415
部品搬送装置、表面実装機および部品試験装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-297317
公開番号(公開出願番号):特開2006-114534
出願日: 2004年10月12日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 吸着部材の先端部にバフィング機能をもたせるようにした部品搬送装置において、バフィング機能の低下等による異常を判別し、異常時に適切な対応処置をとることを可能にする。【解決手段】 表面実装機等において電子部品を吸着する吸着ノズルの先端部がノズル本体に対して出没する方向に所定量揺動可能とされるとともに、スプリングにより突出状態に付勢されている。このノズル本体に対するノズル先端部の位置を検出するためのカメラ20が設けられるとともに、コントローラ30内に、カメラ20により撮像されたノズル先端部の画像に基づき、ノズル先端部が正常範囲内にあるか否かを調べて、正常範囲内になければ異常であると判定するノズル異常判定手段35と、異常と判定された場合に対応処置を行う異常処理手段36とを備える。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
移動可能なヘッドユニットに、電子部品を吸着する吸着部材が昇降可能に支持され、この吸着部材の先端部が、吸着部材本体に対して出没する方向に所定量揺動可能とされるとともに、弾性部材により突出状態に付勢されている部品搬送装置において、
上記吸着部材本体に対する上記吸着部材先端部の位置を検出する検出手段と、
この検出手段による検出に基づき、上記吸着部材先端部の位置が予め設定された正常範囲内にあるか否かを調べ、正常範囲内になければ異常であると判定するノズル異常判定手段と
を備えたことを特徴とする部品搬送装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H05K13/08 Q
, H05K13/08 A
, H05K13/04 B
Fターム (6件):
5E313AA01
, 5E313AA11
, 5E313EE03
, 5E313EE06
, 5E313EE24
, 5E313EE25
引用特許:
前のページに戻る