特許
J-GLOBAL ID:200903076347268374

ネットワーク環境で使用されるシステム及び該システムに実装される装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-055029
公開番号(公開出願番号):特開平7-240756
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明はネットワーク環境下で使用されるシステムに関し、経路異常が発生した場合でも代替経路によりコネクションを接続できるようにすることを目的とする。【構成】 システムAとシステムBの間で経路?@によりコネクションが確立されているとき、システムAは経路?@に異常が発生したことを検出すると、経路?AによりシステムBへ経路変更要求を送る。システムBは経路?Aが使用可能であれば、経路?AによりシステムAへ経路変更応答を返す。システムAは、該応答の通知経路と上記経路要求の送信経路が同じであれば、経路?AによりシステムBへ経路変更確認を送信する。これにより、経路?Aによりコネクションが継続される。
請求項(抜粋):
ネットワーク内において、相手システムとの間に複数の経路が定義されるシステムにおいて、コネクション確立状態にあるときに、現在使用されている経路の異常が検出されたとき、該現在使用経路以外の定義されている残りの経路の中から1つの経路を選択し、該経路により上記相手システムに経路変更要求を送信する経路変更要求送信手段(1)と、該経路変更要求送信後に相手システムから経路変更応答を受信したとき、自システムにおいて定義されている現在使用可能な経路の中から1つの経路を選択して、該選択経路により相手システムへ経路変更確認を送信する経路変更確認送信手段(2)と、を備えたことを特徴とするシステム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/40
FI (2件):
H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/00 320
引用特許:
審査官引用 (4件)
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