遊技機

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：岩壁冬樹 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-008335
公開番号（公開出願番号）：特開2002-210094
出願日： 2001年01月16日
公開日（公表日）： 2002年07月30日
要約：

【要約】【課題】遊技機への電力供給が停止しても遊技者に不利益がもたらされることを確実に防止するとともに、遊技店での遊技機運用上の利便性を向上させる。【解決手段】電力供給が再開すると、CPUは、所定の入力ポートを介して入力されるクリアスイッチの出力信号の状態を確認する。その確認においてオンを検出した場合には、CPUは、バックアップフラグの状態によって、バックアップRAM領域にバックアップデータがあるか否かを確認する。バックアップありを確認したら、遊技状態復旧処理を行う。一方、バックアップありが確認されなければ、通常の初期化処理を実行する。よって、遊技者に不利益がもたらさせることを防止することができ、遊技点での遊技機運用上の利便性向上が図られる。

請求項（抜粋）：

遊技者が所定の遊技を行うことが可能な遊技機であって、遊技機に設けられた電気部品を制御する電気部品制御手段と、遊技の進行に応じて変動する変動データを記憶し、遊技機への電力供給が停止しても所定期間は記憶内容が保持される変動データ記憶手段と、操作に応じて操作信号を出力することが可能な操作手段とを備え、前記電気部品制御手段は、電力供給が停止する際に実行する電力供給停止時処理にて、制御状態を復旧させるために必要なデータを前記変動データ記憶手段に保存させるためのデータ退避処理と、該データ退避処理を実行したことを示す実行確認情報を前記変動データ記憶手段に保存させる処理とを実行し、電力供給が復旧した場合に、前記変動データ記憶手段に保存されていた記憶内容にもとづいて制御状態を復旧させる状態復旧処理を実行することが可能であって、電力供給の開始に関連した時期に、前記操作手段から操作信号が出力された場合には前記状態復旧処理を行わず、前記操作手段から操作信号が出力されなかった場合には前記実行確認情報が保存されていたことを条件に前記状態復旧処理を行うことが可能であることを特徴とする遊技機。

IPC (4件)：

A63F 7/02 304 , A63F 7/02 320 , A63F 7/02 332 , A63F 7/02 334

FI (4件)：

A63F 7/02 304 Z , A63F 7/02 320 , A63F 7/02 332 Z , A63F 7/02 334

Fターム (7件)：

2C088AA31 , 2C088BA13 , 2C088BA32 , 2C088BC58 , 2C088CA04 , 2C088DA09 , 2C088EA10

引用特許：

審査官引用 (5件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-244942 出願人：株式会社三共
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-151082 出願人：株式会社三洋物産
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-035218 出願人：株式会社ソフィア

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