特許
J-GLOBAL ID:200903076352546455

電動機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153563
公開番号(公開出願番号):特開平11-004562
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 電動機の温度過昇防止装置の固定構造に関し、作業効率や信頼性を向上させた電動機を提供することを目的とする。【解決手段】 温度過昇防止装置12を、基端より両側に対称な略コ字型の歯部4、5を設けない前記略I字型の歯部3の上面に、外隔壁7aと内隔壁7bおよび前記対称な略コ字型の歯部4、5の上端角部で挟持した後、内側巻線9fを、内溝から次の内溝の間に巻装し、前記温度過昇防止装置12を、前記内側巻線9fにより固定子鉄心に当接してなるようにする。
請求項(抜粋):
固定子鉄心の継鉄部から略I字型の歯部を等間隔に設け、この略I字型の歯部の一つ置きの基端より両側に対称な略コ字型の歯部を設け、同略コ字型の歯部の内側と外側に、各々内溝と外溝を形成し、少なくとも回転子と相対向する前記歯部の先端を除き、樹脂によるインシュレータにより前記固定子鉄心を覆い、結線側の外周部に外隔壁と、前記外溝と内溝の間に中間隔壁と、内周部に内隔壁と、前記外隔壁と前記中間隔壁との間に、前記略コ字型の歯部に沿って、巻線の接続用の端子をその先端に備えた右、中央、左の支柱を一体に形成し、外側巻線を、前記外溝から次の外溝の間に直巻し、次いで、温度過昇防止装置を、基端より両側に対称な略コ字型の歯部を設けない前記略I字型の歯部の上面に、前記外隔壁と前記内隔壁および前記対称な略コ字型の歯部の上端角部で挟持した後、内側巻線を、前記内溝から次の内溝の間に直巻し、前記温度過昇防止装置を、前記内側巻線により前記固定子鉄心に当接してなることを特徴とする電動機。
IPC (3件):
H02K 11/00 ,  H02K 1/16 ,  H02K 3/34
FI (3件):
H02K 11/00 E ,  H02K 1/16 B ,  H02K 3/34 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-242233   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 特開昭63-023528

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