特許
J-GLOBAL ID:200903076354719233

発話抑制装置、発話抑制方法および発話抑制装置のプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  小出 俊實 ,  蔵田 昌俊 ,  石川 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-348120
公開番号(公開出願番号):特開2007-158526
出願日: 2005年12月01日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】発話を実効的に抑制して、会議を活性化させ、立場によらない発言権の偏りを軽減することが可能な発話抑制装置を提供する。【解決手段】ゾーン別集音部3がゾーン毎の音声信号を検出し、これに基づいて発話検出部4が発話開始時刻、発話継続時間および発話検出ゾーンを検出し、これらを発話履歴記録データベース5が累積的に記憶する。発話抑制判断部6は、発話履歴記録データベース5の情報などに基づいて「話過ぎ」の会議参加者が位置する発話抑制ゾーンを検出し、この検出結果と発話検出部4が検出した情報に基づき、発話抑制処理部7が遅延音声生成部8および音提示部9を制御して、発話抑制ゾーンに対してフィードバック音声による発話抑制の実施するとともに、発話抑制の際にその強度制御を行うようにしたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のゾーンにおける発話をそれぞれ集音するマイクロホンから出力される音声信号に基づいて、継続的に発話が為されるゾーンを、発話抑制ゾーンとして検出する検出手段と、 前記発話抑制ゾーンから集音した音声信号を遅延させる遅延手段と、 この遅延手段が遅延させた音声信号を、前記発話対象ゾーンに向けて拡声出力するスピーカに出力する出力手段とを具備することを特徴とする発話抑制装置。
IPC (2件):
H04R 3/00 ,  H04M 3/56
FI (3件):
H04R3/00 310 ,  H04M3/56 C ,  H04R3/00 320
Fターム (8件):
5D020AD00 ,  5K201BB09 ,  5K201CA06 ,  5K201CC04 ,  5K201CC10 ,  5K201DC02 ,  5K201DC05 ,  5K201DC06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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