特許
J-GLOBAL ID:200903076355619542
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
特許業務法人グランダム特許事務所
, ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-330093
公開番号(公開出願番号):特開2007-141508
出願日: 2005年11月15日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】コネクタハウジングが正規嵌合したことを確実に検知する。【解決手段】ロックアーム13は、脚部16の弾性撓みを伴いつつ、両コネクタハウジング10,20の嵌合方向と略平行なロック姿勢のままで前後方向へ移動する動作、及び両コネクタハウジング10,20の嵌合方向に対して斜めとなるロック解除姿勢へ変位する動作が許容されている。両コネクタハウジング10,20が半嵌合の状態では、検知片17がロックアーム13と一緒に後退変位し、両コネクタハウジング10,20が正規嵌合すると、検知片17がロックアーム13と一緒に前進するので、検知片17が後退位置にあるか元位置に前進したかを目視確認することにより両コネクタハウジング10,20の嵌合状態を検知できる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ロックアームを有する第1コネクタハウジングと、
ロック部を有する第2コネクタハウジングとを備えてなり、
前記ロックアームは、前記両コネクタハウジングの嵌合方向に沿って前後方向に延びるとともに、後端部において脚部により前記第1コネクタハウジングに連なった形態とされており、
前記ロックアームは、前記脚部の弾性撓みを伴いつつ、前記両コネクタハウジングの嵌合方向と略平行なロック姿勢のままで前後方向へ移動する動作、及び前記両コネクタハウジングの嵌合方向に対して斜めとなるロック解除姿勢へ変位する動作が許容されており、
前記第1コネクタハウジングには、前記ロックアームと一体となって前後方向へ移動し得る検知片が設けられており、
前記両コネクタハウジングが嵌合する過程では、前記ロックアームの前端部が前記ロック部と干渉することで前記ロックアームが後退変位しつつロック解除姿勢へ変位し、
前記両コネクタハウジングが正規嵌合した状態では、前記ロックアームが後退位置から前進しつつロック姿勢へ弾性復帰して前記ロックアームの前端部が前記ロック部と係止することで、前記両コネクタハウジングが離脱規制状態にロックされることを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/639
, H01R 13/641
, H01R 13/633
FI (3件):
H01R13/639 Z
, H01R13/64 A
, H01R13/633
Fターム (16件):
5E021FA12
, 5E021FB07
, 5E021FC09
, 5E021FC25
, 5E021FC31
, 5E021FC33
, 5E021FC38
, 5E021HB03
, 5E021HB15
, 5E021HC09
, 5E021HC31
, 5E021HC37
, 5E021JA05
, 5E021KA04
, 5E021KA06
, 5E021KA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-042312
出願人:住友電装株式会社
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