特許
J-GLOBAL ID:200903076359125730

デジタルフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-313552
公開番号(公開出願番号):特開平8-172342
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 ROMテーブルを用いるデジタルフィルタにおいて、データ格納部で従来と同様の動作を行いながら、LSI化した際のチップサイズを小型化する。【構成】 入力レジスタ30に順次入力されるjビットのデータをiワード分格納するデータ格納部を、ビット方向とワード方向の双方からアクセス可能なスタティックRAMで構成し、ここから順次読み出されるiビットのデータを、フィルタ係数kの総和を予め記憶したテーブル記憶部にアドレスとして供給し、このテーブル記憶部から順次読み出される総和を加算器で重み付けしながら加算することにより、デジタルフィルタ出力を得る。そして、デジタルフィルタには、jビット×iワードのメモリ部分と、ビット方向のアドレスを指定するビットポインタと、ワード方向のアドレスを指定するワードポインタと、ワードポインタにより指定されたjビットのデータを一旦保持するバッファレジスタを設ける。
請求項(抜粋):
jビットのデータを入力する入力レジスタと、該入力レジスタに順次入力されるjビット単位のデータをiワード分格納するデータ格納部と、フィルタ係数の総和を予め記憶したテーブル記憶部と、前記データ格納部からiビット毎に順次読み出されるデータを入力し、出力によって前記テーブル記憶手段のアドレスを指定するポインタレジスタと、前記テーブル記憶部から順次読み出される総和を重み付けしながら加算する加算器とを備え、前記データ格納部をビット方向とワード方向の双方からアクセス可能なスタティックRAM回路で構成したことを特徴とするデジタルフィルタ。
IPC (2件):
H03H 17/02 ,  H03H 17/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-270510
  • 半導体記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-209268   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭63-053783

前のページに戻る