特許
J-GLOBAL ID:200903076364282844

金融助言システム用のユーザ・インタフェース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-524747
公開番号(公開出願番号):特表2001-526427
出願日: 1998年09月23日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】金融助言システム用のユーザ・インタフェースを提供する。本発明の一態様によれば、ユーザは、リスク許容、貯蓄水準、退職年齢など1つまたは複数の入力決定の変更が、金融目標を達成する確率や短期リスクの表示など1つまたは複数の出力値にどのように影響を与えるかを対話式に調査することができる。第1および第2の視覚的表示が同時に表示される。第1の視覚的表示は、スライダ・バーなど入力決定を受け取るための入力機構を含む。第2の視覚的表示は、入力決定および推奨される金融商品のセットに基づいた出力値のセットを含む。入力決定に関して更新された値が入力機構を介して受け取られた後、更新された値に基づいて、新たな推奨される金融商品のセットおよび新たな出力値のセットを決定することができる。次いで、新たな出力値のセットを反映するように第2の視覚的表示を更新することができる。本発明の他の態様によれば、所望の水準の投資リスクを受け取るためのグラフィカル入力機構を較正することができる。ミューチュアル・ファンドのセットなど利用可能な金融商品のセットと、マーケット・ポートフォリオの変動率など所定の変動率とが受け取られる。グラフィカル入力機構に関連付けられる設定が利用可能な金融商品のセットに基づいて制約される。さらに、グラフィカル入力機構の単位の較正は、グラフィカル入力機構の設定に関連付けられる変動率と所定の変動率との関係として表現することができる。
請求項(抜粋):
金融分析システムにおいて、1つまたは複数の入力決定の変更が1つまたは複数の出力値にどのように影響を及ぼすかを対話式に調査する方法であって、 1つまたは複数の入力決定を受け取るための入力機構を表す第1の視覚的表示と、 1つまたは複数の入力決定および推奨される金融商品のセットに基づく出力値のセットを表す第2の視覚的表示とを同時に表示するステップと、 1つまたは複数の表された入力機構を介して、1つまたは複数の入力決定に関する更新された値を受け取るステップと、 更新された値に基づく新たな推奨される金融商品のセットおよび新たな出力値のセットを求めるステップと、 新たな出力値のセットを反映するように第2の視覚的表示を更新するステップとを含む方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 234 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G06F 17/60 234 K ,  G06F 17/60 234 Z
Fターム (2件):
5B055CC00 ,  5B055EE27
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る